女性と男性の会話の食い違い

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男性と女性。会話は、お互いに歩み
よる事がなければ、中々
一緒の楽しむ事ができないという
面があります。
 
ある出来事を同時に体験しても。
 
男性は
それを、事実に基づいて、話を
したいと考えます。

 
女性は
「びっくりした。」
「感動した。」
といったような感情を優先に
話をしたいと考えます。
 
最近の自分の身の周りに
起った事を、話するとしても
恐ろしい程、話のアプローチは
変わったりします。
 
男性としては、時系列的に
話をしていこうと思います。
だから、全体を通して、そつなく
話が進みます。
 
最近あった出来事を時系列で
考えて、話をするうえで必要だと
思う部分、伝えるために必要に
なる部分を、ピックアップして
話をしていこうとします。
 
もしくは、話の中で、
一般的な話⇒徐々にパーソナルな話。
のように、話を際のパーソナル度などを
考えながら、徐々に個人的な話に
展開していくように話をしたりします。
 
 
女性は、時系列とかは、どうでも
良くて、自分の中で、一番、感情面が
揺さぶられて、驚いたり
感動したり、悲しくなったり
そういった感情の面で、インパクトの
あった事から、話したいので
男性から見ると、気分で話をしている
ように感じる事が多くなります。
 
そのため男性から見るとたびたび
「おい、話飛んでるよ・・。」
といったように感じられるわけです。
 
話を組み立てる感覚が全然違って
事実に基づいて話をしようとすれば
時系列的な話の組み立て方になりますし
 
感情を優先にして話をすると
自分の主観をもとに、今、話をしたいと
感じている事は何か？
から判断をして話をしていきます。
 
一緒に、映画をみたとします。
男性は、それを論理的に話したく
なります。
 
脚本が素晴らしい。
やっぱり、あの監督はすごい。
あの監督の○○という作品に
インスパイヤーされているけど
もっと、繊細に構成されている
感じが素晴らしい。
ストーリーと役者の組み立てが
最高に良い。
 
 
理由がある。
なぜ、すばらしいかと思ったか。
その理由をつけて話をしたくなる。
 
 
では、女性は、どうやって
話をしたいのか。
 
涙が止まらなかった。
回りの人達の一体感がすごかった。
皆泣いていて、私も涙をがまんできなかった。
 
 
のように、話をしたいと
考えるポイントが
全然違う。
 
感動した事に、理由は必要ないし。
必要なのは、感動したという
感情を、分け合って感じてくれる事。
 
 
だから、お互いに、会話の中で
何を大切にしているのかを
考えて話をしないと、楽しい会話
にはならない。
 
一般的に、よくオタク男性は
女性からモテないといわれる
一つの原因としては、興味が
あるものへ、追及をしすぎている。
 
そのために、話をする事があまりにも
深く探っていて、例えば先ほどの
映画のような例ならば
 
過去にあった、色々な作品や
監督や、出演者やらを、リンクさせまくって
分析をしたりして、話をするので
前提が、その分野の専門家。
が前提のように話が進むから、どうやっても
女性との相性は悪くなるわけです。
 
その中には、女性が話をしていて
楽しいと思える要素が、入り込む
余地がほとんどないから。
 
お互いに、歩みよる。
楽しく会話をするための一つの
ポイントです。