女性の悩みの話で、受け取り方の注意点

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女性が、深刻そうに何かを相談
してきたとします。
で、俺達男性は、その話を
聞きますよね。
 
そして、色々と聞いていく内に
どう考えても、大した事ではない。
そんな風に判断してしまう事
というのは、少なくありません。
どうも、ここに、自分と女性との
間に、圧倒的な熱の差がある
ように感じてしまいます。

 
とりあえず、女性側は色々と
悩んでいるみたいなので
それに関して、否定する事は
得策ではないと、そこまで理解
できるので、それは言わないで
おこう。
 
ただ、どうも、その悩みについては
共感する事ができねーな。
みたいに、男性は、思います。
色々と女性の心理などについて
考えるようになってきたならば
否定はしない方が良い。
 
ここまでは、習慣づいていると
思うので、なんとか、これは
こらえる事ができる。
 
しかし、共感がダメだ。
できない。
 
さて。ここの共感。
ある、一つの男性と女性との
“悩み”
における、考え方の差が
あるからだと考えられるんです。
 
男性は、論理的に考える。
これは、もう、何回もお話を
してきているので、ある程度
意識でいるようになっている
かと思います。
 
すると、何か、女性が悩みなどの
話をされると。
それを、冷静に分析をする。
論理的に考える。
すると、どういった考え方になるのか？
 
 
論理的に考えるならば。
全体からみて、それは、どういった
位置にある話なのか？
 
こうやって考える癖がついています。
男性は。
良く男性が、女性に言われて。
「またかよっ。」
って思う、言葉に。
 
「ダイエットしなきゃ。」
と、細い女性が言う。
この言葉。
 
男性から見れば、平均的な女性の
体系よりも、細いのだから。
必要ないだろう。
むしろ、ぽっちゃり気味の女性に
嫌味になるだろ。
そう判断しがちです。
 
それは、
「平均的な女性」
を判断基準に置いているから。
 
つまり、パソコンでいう所の
相対パス
か
絶対パス
か。
この差です。
よし。
いい感じで、意味が分からなくなった。
そんな例えをしたところで
もう少し分かり易く・・・(;´･ω･)
 
 
男性は、全体の平均的な所を
考えて、判断をします。
そうする事で、平均的にみて
本当に、太っていると
判断できるのか。
それとも、太っていないと
判断できるのか。
それを冷静に、世の中と大きな差を
生むことなく、判断する事ができる
わけなんです。
 
 
んが。
しかし、女性側は、そんな平均的に
どうだとか、論理的にどうだとか。
世の中と大きな差が生まれるから
どうだとか。
どうでもよくて。
大切な事は、自分から見て。
「今、満足な状態ではない。」
だから、
「非常に悩んでいる。」
 
という状態なわけです。
比較対象となっているものが
世の中の平均とか、そういった
データではなくて。
 
「自分の中。」
ってわけです。
 
これを理解しないと、男性側は
中々、女性が行っている悩みの
共感する事ができませんし
理解する事ができない。
 
女性は、相対的に判断をして
いる事が多いと、知っておくと
何かと納得できる事が多くなります。