言葉のチョイスミスが、関係崩壊を招く

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モテる方法【もてる男になる恋愛理論】
今日の話スタートします。
 
女性と遊びに行く時。
女性が遅刻をしました。
しかも、1時間も。
しかも、ここ最近連続。
しかも、女性は、元々、遅刻魔。
 
さて。むかつくな。
怒りがこみあげてくる。
だめだ、言ってやる。
言わないと、こいつは直らない。
 
「お前、いい加減にしろよ。
遅刻ばかりしやがって。
そのだらしない性格、どうにか
しねーと、信用なくすぞ。
だらしないから、部屋だって・・・。」
 
以下続く。
 
これは、考えられる中でも
最も最悪な、言葉のチョイス。
 
さて。どこが、最悪なのか。
そのポイントは？

 
答え。
注意している部分が
「人間性。」
「性格。」
だからです。
これは、もっとも言われた側の
怒りを買ってしまう。
 
遅刻をしたくせに、逆ギレした。
というように
受け取ってしまうかもしれませんが
完全に、怒りを買う言葉を
投げかけているので、それに
対して、正常な反応が返ってきている
だけとも、考える事ができるわけで。
 
 
で、普通にやってしまいがち
な、代表的なミスの一つ。
 
怒るの、注意するの。
結構。
でも、人間性に関わる事を
否定しては、いけない。
 
焦点を当てるのは
「遅刻をした。」
というこの事実に。
人間性にではない。
 
そもそも、一緒に遊んだり、一緒の
時間を過ごしているんだから
その女性自体は、好きなわけだし
これからも、一緒にいたいわけだし。
 
ただ、一緒の時間を過ごしていく
上で、平気で、1時間遅刻してくる
のは、フェアーではないから。
 
だから、その点は、
改善して欲しいわけで。
それを伝える事ができれば
ＯＫなわけです。
 
人間性を
否定する事が目的ではない。
 
人間性を否定した時から、その女性は
それを言った人を嫌いになって
しまうからね。
 
一緒に過ごしたい相手から嫌われる
ような言葉をチョイスするのは
嫌だから、注意を払いたい所。