■第2部■
合宿のカオスな経験を通して。
決定した事は、今後の女性獲得活動の
メインはサークル⇒/ナ/ン/パ/へと切り替える事。
でした。
/ナ/ン/パ/という行為は、
ターゲット女性の枠を広げる事ができる。
言ってみれば、
無限に広げる事ができる可能性を
秘めているこの方法。
簡単だと過程するならば
大抵の男性は、やってみたいと思っているでしょう。
が。
実際には、結構ハードルが高い。
特に俺のように、凡人中の凡人であれば、
そうそう簡単な事ではない。
見ず知らずの女性に話しかけて、仲良くなって
その日に、○○○。
夢の世界。そのままです。
ただ、その夢の世界。ハードル高。
そして想像ができません。
いったい何をしていけば良いのか。
何せ、情報が現段階では、0です。
何を話すれば良いのか。
そもそも話しかける時に、なんて話しかけるのか。
すべてが意味不明。
そんな中、色々と情報を集める内にある同級生の
名前を耳にしました。
F田。
これがその彼。
F田は、どうやら一人でガンガン/ナ/ン/パ/をする
奴だという情報が入ったのです。
早速、紹介してもらう事にしました。
紹介してもらって表れたF田は普通。
吉川晃司を地味にした感じ。
普通の好青年。
というイメージでした。
なんとなく、俺がイメージしていた人とは
違ったのですが、普通の人でも/ナ/ン/パ/をしても
良いというのは、なんか俺的には安心の
要因となりました。
早速、今すぐにでも、その現場を見せて欲しい。
と懇願しました。
とりあえず若さがあり
ただただのアホなのでフットワークだけは
軽く、とりあえずは何事も今すぐにでも
取組もうとしてました。
そしてお互いに学生です。
バイトでもしてない限り
時間ありますから、一通り授業が終わってから
街に行く事にしました。