そして、超イケメンんであるM森。
彼は、ひたすらサワヤカだった。
野球部で、キャプテン、3番サード。
絵に描いたようなイケメン野郎だった。
話しをしていても、ひたすら、イイ奴だ。
感じがいい。
そして、何より、M森と接していて、俺が面白かったのが。
ナルシスト
だという事(≧∇≦)/
自分で嫌というほど、かっこいい事を認識
しちゃっている。
そして、こういうんだ。
「ごめん。俺、自分かっこいい、とわかってる。
物心ついた頃から、女の子が、ワンサカよってくるから
嫌でも認識した。
高校の時も、野球部で、キャプテン。
モテ方に、拍車がかかった。だから、やっぱり嫌でも
認識しております。
そういった奴だと思って、接して^^」
なんというか、すげー、いさぎいい。
し
それだけ、それだけの超絶なイケメンだ。
わかっていて当然。
分からないそぶりされる方が、むしろイラッと
きたのかもしれない。
あとあと、合コンで分かるのだが。
彼がどれぐらい、モテるのか?
を目の当たりにする事になりました。
それは、全員が、M森を気に入る。
しかも、全員が、ガチで気に入る。
合コンで告白する女性がいるとは、こいつと
合コンに行くまでしらなかった。
女性同士で、本気モード全開の取り合いになる。
女性が、M森の手を引いて持って帰ろうとする。
そういった類の事が、ほぼ毎回の合コンで起こる。
つまり、かなりのイケメンなんだな。
一般からは、軍を抜いている。
ここに、Y田が入ると、その内のワイルドな
男性がタイプの女性は、Y田に寄る。
特に、女性が美人であればある程、Y田を
選ぶ。Y田は、そういったタイプの男性なのだ。
危険な香りがする。そういったセクシーな男性。
そうそう。
当時の俺からしてみると、Y田は、匂いにも気を使って
いて、自分を最も上手く演出できるマッチした香水は
何かを良く研究していた。
家には、香水が山ほどあった。
やっぱり、今、思い返しても、女性に対しての
人生に対してのステージが違いするなと思った。
M森がモテるのは、当然の結果。
当時の彼は、芸能人レベルのイケメンだった。
それぐらい、イケメンだった。
そんな彼と大学時代、一緒に活動できた
だけでも、俺は幸せだし、俺に良い意味で
合コンで、ガンガンと現実を見せ付けて
くれたのは、M森のおかげだ。
そして、俺は、絶対にルックスではどうにも
ならない事を学んだし、天然でのイケメンには
どうやっても勝てない事が分かった。