人間は、生まれてしばらく経過すると
「教育」
が行われるようになります。
社会にでて、ルールを守れる人間。
その子が、苦労しないで良いように、
人間社会の中で、スムーズに生きて行く
ために必要な物事。
そういった事を教えるために、親達は、色々
と子供に、注意をします。
「これは、ダメ」
「優しくしなさい」
「イジワルしないの!」
「言われた事は、守るの!」
などなど。
注意と言えば、注意。教育と言えば教育で
これらは、非常に大切なものです。
しかし、これは、見方を変えると、「否定」です。
自己を否定される行為です。
これは、人により受け取り方は、さまざまで
どういった影響を与えるのは、その人に
よるので、説明するのは、非常に難しい部分でも
あります。
ただ、こういった形で、少なからず、否定を
されて、育ってくるもので、否定されるずに
生きてこれる人は、俺の知る限りいません。
ただ、これが悪いか?
と言われれば、これは、教育なのですから
こういった事がなければ、何が悪くて、何が良いのか?
の判断すらつかない状態になってしまうのです
から、必要不可欠な訳です。
ただ、のちのち、自分を否定をどこまで、
してしまうか?という点です。
あまりに自分を否定する気持ちが強すぎて
しまうと、そこから、自分のやる事に消極的に
なり、物事への興味なども、消極的に
なってしまいます。
今のあなたが、自分に対する否定の気持ちが
強い場合は、自分を肯定する事柄を増やす
方が良いです。
ただ何もなく、自分を肯定できるようには
なれないので、(何もない状態で、いきなり
自分を肯定できるようなタイプの人は、まず
自分を否定するタイプになりませんから)
自分を肯定する、褒めるための実質的な
実績を作って行く事です。
もちろん、そんな自分を認める事ができる
ような実績なんて、すぐには作れません。
すぐに作れるような実績は、逆に、自分を
認める、肯定する材料にはなりません。
実績として作る事が難しいから、それが
達成できた時に、確固たる実績になり、自分を
認めて上げる事ができます。肯定する事が
できるのです。
今、自分を否定してしまう、自分を尊重する気持ちが
弱く、自信がない人は、まず、自分を肯定できる
ような実績を作る事に、力を割いてみて下さい。
男性が、自信を持ちやすい種類は
女性
仕事・お金
自己の肉体
こういったものを上げる事ができます。
自分を強く肯定、認め過ぎている人も、問題
ありますが、否定しすぎてしまうのは、自分が
可愛そう過ぎます。
実績を作ってみましょう。
初めて、彼女ができた。
これで、一気に人生が変わってしまうぐらい
自信を持てるようになった人、一杯知っています。
自己否定のし過ぎに注意。