単語の含みの意味なども考慮をして
言葉を選ぶようになると、かなり
印象を変える事ができるようになります。
言葉に意識を配っていないだけで
かなりの割合で、損をする事が
多くなります。
男性は、言葉に対して意識をしない
タイプが多いのが現状ですが
逆に、女性は、言葉に意識を配る
人が多くなります。
内側で生きていく事が、多かった女性
だからこそ、言葉には、気を使う
必要性が高かったためです。
俺たち男には、そんな細かい事。
関係ない。と思ってしまったら
そこで、終わってしまいます。
なんせ、俺達が、攻略したいと
思っている、落としたいと思っている
ターゲットは、女性です。
で、
いつも言いますか、自分本位で
考えたり、行動したりする男性ほど
モテない男性です。
相手の感覚にあわせる。これは基本中の
基本です。女性が言葉に、意識をする
性質があるのですから
俺達男性も、それに合わせる。
当然の事。
女性と会話をしているのを見て
俺が、アホだな。こいつは。
と思った男性の会話より引用。
女性は、ちょっとポッチャリ。
男性は、細め。
で、このような会話が繰り広げられる。
女性「ちょっと痩せたほうが、いいと思う?」
男性「いや、いいよ。
最近の女、ガリが多くて。
魅力ないよ。
俺、デブな女の方が好きだから
そのままで、いいと思うよ。」
アホですか^^;
まず、女性と話をする時に
デブ
というキーワードを使う必要なし。
デブという言葉を使う男性に
ポジティブなイメージを持つ女性は
ほとんどいない。
そして、この女性は、決して
デブではない。
正しい表現は
ポッチャリ
もっと、丁寧に表現するならば
女性的カラダ
男性が色気を感じるライン
こういった表現を使うと、ベター。
まず、女性は、普通体型よりは
少しポッチャリ気味。
そこで、会話の中で、ダイエットの
話題を出している。
そこで、デブというキーワードを
使い、それが好き。と表現すれば
女性=デブ
と表現しているのと同意語になる。
女性にやせなくて良い。
今のままで十分だよ。
というポジティブな事を言いたいのに。
結果的には、デブという言葉が、その場面
すべてを台無しにしている。
上手く言葉を使い表現してあげる事で
女性は、すごく嬉しい気持にさせて
上げる事ができる、この場面。
が
むしろ女性を傷つける場面に
切り替えてしまう。それほど
言葉の表現の仕方というのは
気を回せば、それだけのメリットが
ある事が分かってきます。
そして、謝ると、真逆に作用してしまう
そういった危険性を含んでいる
事が分かってきます。
ヘルシーな赤身が70%も含まれている
ステーキです。
と
血液をドロドロにする効果がある脂身が、
たっぷりと30%も入れた、ステーキです。
同じ物事でも、良くも悪くも
どっちにでも表現できるのが、言葉。
言葉の力は、偉大です。