女性は、とりあえず、男性からの
要求を先延ばしにしたい。
これが、基本的な行動だと思って
もらって良いです。
魅力レベルに格差がない限り、女性が
男性からの要望を簡単に受け入れる
事は、少ないわけです。
そのため、俺たち男性は、自分達に
有利になるように、物事を運ぶ
ための工夫が必要。
小さい事の積み上げが、結果的に
思った通りの展開を生む事が
一杯あります。
もう少し、一緒にいる時間を延ばしたい。
できたら、終電をウッカリと
乗り過ごさせたい。
(まあ、ここらへんが、電車を使って
待ち合わせをした場合の、キーポイントに
なる事が多いので、例として
この場面は良く使います。)
こういった場合にも、少し工夫をする
だけで、その確率を上げる事が
できます。
ここで、女性に一緒にいる時間を
もう少し引き伸ばしにするために
「少々の罪悪感」
をあたえたいとします。
そろそろ女性が帰ろうとする
タイミングで、あえて2杯ぐらい
飲み物を追加します。
で、女性が、そろそろ帰る。
というならば
「じゃー、飲み物追加しちゃったから。
これを飲み終わるまで、ちょっとタイム」
という。
これは、事実ですから、まずは受け入れる
でも、時間的に余裕がないならば
女性は、帰りたい事を告げてきます。
そこで、ちょっと一言つげる。
「そう。わかった。
じゃー、俺は寂しく、最後のこの
1杯を一人で飲む事になるのか。
気にしないでいいよ。うん。いいよ。」
といってみる。
このセリフには、2つの効果があります。
まず、軽い罪悪感。
もう1つは、気にしないでいい。
という一言で、意識が、そこに
集中してしまうという逆へ意識が
働くという点。
この2点の効果が見込めます。
気にしないで良い。
この一言は、そこに意識を集中させる
という力を持っています。
実際に、あなたも人と話をしている
時に、「気にしないでいいから」と
言われた物事に、意識は行ってしまう。
そういった経験が多々あると思います。
もちろん、これが効果絶大か。
といわれれば、そうでもありませんが
普通に何もしないよりも、確率は
高くなります。
何も対策を練らなければ、女性は
すんなりと帰るだけです。
だったら、とりあえず、確率がある
事は、何でもやってみる。
それに、ここで、俺たちが狙うのは
ただ、時間を先延ばしにする。
この点だけ。
先延ばしにさせた段階から、徐々に
俺たち男性に有利な状況に
なっていきます。
ひとつづつで良いから、俺たちに
有利な状態を積み上げる。
要望を一つでも通す。
こういった事が、おもったとおりの
結果へと導いてくれます。