色気というと、女性が特有のもの。
といった認識が一般的ですが
女性も男性に色気を感じます。
この色気は、使い勝手が良い
ものですし、逆に女性から
使われると、結構、やっかいな
ものです。
普通の女性相手ですと、そこまで
感情は乱されないので、女性の
言動を見ながら、その後の展開を
考えていく事ができます。
例えば、目の前を歩いているならば
その様子から、暇かどうか程度の
事は、ある程度分かります。
しかし、もし、それが明らかに
ムネが大きくて、しかも、それを
強調する服を着ている。
これだけで、瞬間で、判断力を
奪われます。
女性の状態がどうとか。
暇そうだとか。
そういった事が考えられなくなります。
(完全に主観っぽい感じになっていますが
ここまで、あからさまでは無いに
しろ、大抵の男性は、こういった
冷静ではない状態になります。)
色気を感じたときから、感覚が
狂うのです。
これは、事前に理解をしていても
中々、コントロールできません。
俺がいい例です。
今でも、露出が高い服を着ている
だけで、フラフラ~と声をかけに
いってしまいます。
明らかに、そこが、お水系のお店
ばかりがあり、今から、90%以上の
確率で、出勤だと分かっていても。
冷静ではなくなっている感情が
優先されます。
なんの戦略も無く、ただ、フラフラッと
吸い寄せられるわけです。
ですから、美人局は、一生無くなり
ませんし、色気で、男性が女性に
翻弄される事も、無くなる事は
ありえないわけです。
だから、俺達も女性に色気を感じて
もらえるように、意識する事が
大切で、いつまでも、男性としても
フェロモンについて、考えるべき
だなって思います。
色気があるだけで、男性から
女性への要求が通りやすくなります。
女性を相手にする商売。
例えば宝石店でも、色気がある
男性の方が当然のように、営業成績は
よくなります。
これは、女性が男性の色気により
説得されてしまっている良い例です。
実際に、色気がある場合と
色気が無い場合で、説得力について
調べた研究とかがあり
その結果では、1.5倍~2倍弱
の効果差があったそうです。
もちろん、説得力が高かったのは
色気がある方です。
この部分も、利用しない手は
ありませんし、逆に、利用されているな
と感じる時は、より一層、注意する
意識を持たないといけません。