快適な感覚というのは、大切で
快適であるか、不快であるか。
これによって、反応はまるで
変わってきます。
180度変わる事だって多々
あります。
アメリカのデモなどの対応の話を
聞いた時は、
正直に、すごい対応ができるな。
と感じました。
というのも、デモなどは、不満が
爆発している人達の集団です。
もう、すでに、この集団は
不快指数がめちゃくちゃ高い状態。
まさに、一触即発。
本来ならば、武装をして、備える。
こういった事を先に思い浮かべる
と思うのですが。
アメリカでは、まず最初に
最低限の快適な空間を与える
事を考慮にいれるそうです。
人間の最低限の設備といえば
生理現象である、排泄です。
最低限、排泄ができる環境を
そろえておく。
さらに、もう少し上の欲求である。
水分の補給。
こういった最低ラインの設備だけでも
そろえるそうです。
で、
もし、そこに無料の屋台とか出したら
どうなるんだろうとか。
逆効果なんだろうか？
ビールとか出したらどうなるんだろうか？
とか、いらん想像を俺はしました(-ω-` 😉
これってすごい事です。
良く、人の感情を理解されているな。
納得しまくります。
想像をしてみてください。
あなたは、彼女との大きなトラブルで
イライラしています。
その上、お腹も減って、ノドも、からから。
そう言えば、イライラしていて
朝から、何も食べていないし
飲んでもいなかった。
その上、大も小も、排泄の限界が
近づいています。
その状態で、理不尽に後ろから
歩いてきた人に
「お前じゃま。」
といって、押しのけられる。
普段ではありえないような怒りの
感情を出してしまう。
そんな事が、ちょっと想像
できないでしょうか。
快適な状態か。
不快な状態か。
それで、どれだけ、結果が
変わるか。
恐ろしいぐらいに変わります。
いつでも、女性側に快適さの
配慮ができるようになると。
小さい事の積み重ねでも
大きな結果になる。
そういった事が、地味だけど
大切だという事が分かって
もらえると思います。
例えば、ド真夏のディ○ニー○ンド。
例えば、真冬のＢＢＱ。
風が強い日の外デート。
などなど。
快適さを考えると、このタイミングで
これは、無いだろう。
こういった判断ができるように
なりますし、その精度が上がると
思います。
快適さという考え方を
持っていないと、
この場面でその選択？
と女性に思われてしまうような
事をやってしまいがちです。
