現状で、女性からあまり好まれて
いないと感じる場合、一度この
考えを、あなたが持てているかを
チェックしてみてください。
それは、とりあえず、一人で
生きていくのも悪くはない。
この考え方です。
これは、投げやりという意味での
言葉ではなくて、今の自分を
自分で認めることができている
状態だと、持てる事ができる
考え方になります。
つまり、今の自分を認める
事ができていない場合の
男性は、この考えを持つ事が
できないわけです。
この考えが持てる事がどのように
影響するかを知る場合。
このような場面を、想像してみて
ください。
今、彼女といえる
関係までは行っていないが
友達としてよりは、もっと
関係が深くなってきている女性が
いるとします。
ただ、ちょっとした事で、口喧嘩を
してしまった。
その後、電話したのだが
女性側が出ない。
そこで、どういった風に考えるのか。
どう動くのか。
まず、考えられるパターンは。
喧嘩をした感情を引きずり、相手が
一方的に悪いと決めつける。
こちらが電話しているのに、出ない
というのは、女性側は
謝る気がない。
そんな女性と、一緒に
いるつもりはないから
これで、終わりだ。
と考えて、その後、女性からの
アクションを無視して、関係を
終わりにしようとする。
一見すると、強気です。
ただ、これは、女性に責任を一方的に
押し付けて、逃げてしまっている
状態だと考えられます。
もし、一人でも大丈夫という
自分を確立する事ができている
男性ならば、このようには、考えない
と思います。
なんか、都合悪いんだろうな。
じゃー、時間ができたときにでも
かけなおしてくるだろう。
そう考えられると思われるのです。
また別のパターンを考えてみましょう。
次も、男性が良くやってしまう行動
の一つだと思います。
電話につながらないという事で
繰り返し電話をする。
留守電になれば、メッセージを入れる。
また電話する、メッセージを入れる。
これは、すぐに女性に、必死さ加減が
伝わります。
これは、もうお分かりかと思うのです
「俺は一人で
生きていくのも悪くはない。」
この考えを持てていない事が
良くわかると思います。
この考えを微塵も持てるような状態
ではないので、女性を失うかも
しれないといった状態になると
もう、感情を抑えたり、冷静に
考えたりできない状態になっている
わけです。
この状態になる事ができると
自然に、女性に対して、良い接し方
ができるようになります。
良い意味での距離は取れますし
女性の考えを尊重する事ができます。
俺には俺の人生があるし、あなたには
あなたの人生がある。
その中で、お互いに歩み寄れる
そういった折り合いを見つける。
自分勝手に生きようという意味ではなく。
自分は自分で生きる。
自分の人生を、自分で責任を持つ。
もし、その中で、一緒に時間を
共有するような相手がいれば、
お互いに、良い時間を過ごせるように
お互いに努力をする事ができる。
自分一人でも生きていける。
それもアリ。
って思える状態だからこし、お互いの
時間を大切にできるわけで。
自分の時間を大切に思えない状態
では、相手の時間を大切にも
思えないわけです。