話をする場合、話を聞く場合。
圧倒的に、話を聞く方が、エネルギーを
使います。
だから、自由に話ができる場合、どれだけの
時間でも自由に話をする事ができる
わけです。
一方、話を聞く方は、エネルギーをかなり
消耗しますから、集中して話を
聞く場合、ある程度の限界があります。
いつまでも、集中しては話を聞く事が
できません。
長い時間、話が出来ている場合などは
あれは、お互いに話をしあっている
のであって、片方が集中して
話をしている状態ではありません。
それこそ、話をしている中では
たまに、意識をゆるめたり
時には、話を流している時があります。
だから、数時間、聞いている事が
できるわけです。
集中していれば、数時間なんて時間は
相手の話を聞いている事はできません。
これは、俺の感覚での話なのですが
関係性またが無く、今から、相手がの事を
理解していこうと、相手側の話を一方的に
集中して、聞いて理解をしようと
する場合。
その時間の限界は、大体、
1時間～2時間の間です。
すごく体調が良くて、相手側の話に
強い興味を持つ事ができた場合。
その状態で、ＭＡＸの2時間という
感じで、その2時間が経過した
後の疲労度合いは、すさまじいものです。
これぐらい、話をする側と、話を聞く側
では、エネルギーの消耗の差
があるものです。
で、ここからわかる事。
もし、あなたが、女性と飲みながら
話をしている場合や
まだ関係性が構築できていない
男性と、飲みながら話をして。
「いやー今日は、すごく楽しかった。
まだまだ飲み足りなかった。
もっともっと飲みたかったな。
話をしたかったな。」
そういった感想を持った場合。
相手は、あまり楽しくなかった
可能性が高くなります。
もしくは、相手側は、かなり疲労している
可能性がありますので。
次回、会った場合は、もう少し
相手側の反応を見ながら、会話を
展開した方が良いかもしれません。
関係性が構築できていない段階では
まだ、会話をするのは、疲れる
状態です。
そのため、一方が、すごく楽しくて
まだまだ、時間を過ごしたかった。
と思う場合。
相手が、うまく聞く事に力を使って
くれていた可能性が高いわけです。
そして、その場合、えてして。
魅力は、相手側の方が高いです。
なので、対女性で、このような感想を
持った相手の場合は、その後の
展開は、あまりないかもしれません。
