毎日の変化を無くする。
毎日が同じ状態にする。
波風は立たない、凪の状態にする。
人間関係の摩擦が一番の変化であり
最大のストレスになるから。
そのために出来る事をやる。
やっぱりコミュニケーション力は
こういった面でも大切。
これが「ハイ」状態になるための
最大のコツ。
というのが前回までのお話。
この状態を作るのと、恋愛をする
事はあまりに条件が離れ
過ぎているのです。
恋愛は、それをする事で、
最大のストレスを手にする事ができる。
これが恋愛の醍醐味ですし、
それを味わいたくて恋愛を繰り返す
人がたくさんいるわけですから。
日々の生活を同じにするのとは、
真逆に位置しているのが恋愛活動。
さてそれを踏まえて、このテーマの
元になりました、質問を振り返ります。
「資格のテストがあります。
2年ぐらいこれに時間を使う
つもりでいるのですが、
でも女性とも付き合いたいです。
ちゃんとした恋愛がしたいです。
どうやったらバランス取れますか。」
もしその資格という目的が
自分の中では非常に難しくて
ハイパフォーマンスを発揮しない
限り手に入らないもの。
であるならば。
女性と恋愛をしてバランスを
取って目標を達成するのは
難しいと思います。
恋愛活動で気持ちがフラット
で居られる事は、どんな男性も
ほとんど無理だからです。
って事を学生の段階で気づいてる
人が優秀な人材としての道を歩いている
わけなんでしょうねー。
よく学生時代、友達と話をしてました。
受験の時に恋愛はするかしないか。
必要か、必要じゃないか。
俺は息抜きと称して、ガッツリと
女性を追いかけて、気持ちが
揺れに揺れて、
超絶ローパフォーマンスを発揮
し続けて、失敗を重ねたので
痛いほど分かります。
まあ、見事なまでに勉学を
しませんでしたね。
アホがアホである所以です。
残念ながら普通のタイプの男性
だと恋愛とバランスをとって
ハイパフォーマンスを発揮する事は
できないと思います。
かなり大人になってからです。
目的があってハイパフォーマンスを
発揮させるためには、日々同じ
生活をする事でそれを達成できる
んだと体感したのは。
簡単に言えば、全部が同じ条件だと
自分が集中しているターゲットへの
変化にかなり敏感になれるんです。
だから気づきの精度が上がります。
インプットの精度が上がります。
総合的なパフォーマンスが
あがるわけなんです。
敏感になるためには集中しないと
いけなくて、集中するためには
それ以外での変化を無くする事が
大切って事なんです。
参考になれば。