※ここで、お話する内容は、教材【福音書】の
購入者ページにて、PDF・音声として、
製品化して、のちほど、ダウンロードできるようにいたします。
こんなような言葉を言って、
笑っている男性がいる横で、
「俺は、これだけの努力をしてきたのに。
全く思い通りになった事が無い。
世の中は、不公平に出来ている。」
と言っている人がいたりします。
さて。
どっち目線が、本当の世界か。
もちろん、どっちも
それぞれの本当の世界で、
言っている事は、
それぞれ現実なわけです。
これ、すごく現実的な話なんですが。
“これから、自分に起きる事は、
選択できない。”
ある程度、ほんの数パーセントぐらいは、
左右できるかもしれませんが、
10分後に、パソコンが
クラッシュしてしまう
未来があるとしたら、
それについては、
ほとんど避ける事ができないです。
って事で、大抵の未来は、
なるようにしかならない。
では、なぜ、この項目のように
2人の人間に別れるのでしょうか。
ここも、現実的な点です。
“どういった状態で、満足するのか。”
このバージョンが
多ければ多いほど、満足できる。
例えば、漁師になって、
毎日、魚を追いかけて、
子供が3人いる家庭を持つ事。
これも、満足できる形だと思っている。
都内に勤めて、郊外に家を持ち、
つつましく過ごしている状態でも、
満足できる形だと思っている。
女性には、そんなに好かれないけど、
自分の堅実な考え方に賛同をしてくれる、
地味だけど献身的な女性と
一緒に、食事をし、一緒に寝れる。
これを身近に感じる事が
できれば満足できる。
このように、数限りない
満足バリエーションを
持っている人ほど。
なんでも、思い通りと笑ってられる、
男性像なんです。
潔癖な人。
完璧な人。
つらいですよ。
というのは、こういった所にも
関係してきます。
大よそ、こういったタイプの人は、
かなり決まりきった路線があり、
そこから、外れる事を良しとしなく、
もし、決まっている路線から外れたら。
続きます。