自分がメリットであったり、得を
えるためには何をすればいいのか。
考え方としては非常に
簡単だったりするんです。
これは他人のメリットに
なるような行動を選択すれば
いいわけです。
じゃあ、他人様のメリット
になる事って何か。
これは本当になんだってすぐに
相手にとってのメリットになります。
だから、すぐにできることから
やって行けばいい。
例えば、自分と関わった他人が
気分よくなれるならば。
それはすでに十分な
メリットになるわけです。
では人間が他人と関わって
気分良くなる事って何か。
関わっている時にご機嫌な状態の人。
いつでもご機嫌な状態。
そういった人というのは
人と関わる時に他人の気分も
良くするので、たったこれだけのことで
他の人にとってみてメリットの
ある人になるんです。
他人にメリットを提供していく事って
考えると、こんな簡単なものなのです。
※あくまでも最も単純で
この瞬間から出来る一例として。
他人に与える事ができるメリット
なんて自分の手持ちにはない。
なんて考えるのは大きな間違い。
いくらだって他の人に
与えるメリットは作れます。
例えば他人のタイミングで
何か話したいことがあるときに、
それを丁寧に受け入れるのも
相手側にしてみたらメリット。
困っている時に、手伝ってくれたり、
ちょっと気にかけてくれて
声をかけてくれたというのだって
やってもらった本人から
してみればメリット。
世の中ではこう言ったことを
全般的にまとめて、
他人に親切にする。
という言葉で、まとめられているわけです。
私たちはもうすでに
幼稚園の頃に教えてもらっているのです。
どういったことをすると
他人にメリットを感じさせる
ことができるのか。
結局この小さい頃に習った
言葉に凝縮されているわけです。
他人に親切にしよう。
ところが大人になると、それができない。
まず日常の生活の中で
いつもご機嫌な状態でいる大人。
その絶対数がまず少ない。
ご機嫌な状態をキープする
というのはそれだけで
周りの人にはプラスの影響を与える。
これに気づけてるだけでも
すごいその人は得をする。
あなたも冷静に自分の周りを
見てください。
いつでも機嫌がいい状態を
キープできている大人。
それがどんだけ少ないかが
よく分かると思います。
ちなみにそれは天然の状態じゃなくて、
意図的に自分をコントロール
してやっているんです。
その方が周りにもメリットがあるし
自分にもメリットが
あるとわかっているから。