運転というのはその人の考え方や
日常の生活の態度が
思いっきり現れます。
例えば自己中心的な考えを
持っている人は事故を何回も
繰り返したりします。
それはなぜかと言えば
その理由の一つとして
自分はルールを守って
運転しているから大丈夫。
例えば分かりやすく言えば
青信号だから左右を一切
確認することなく出てしまう。
自分は青信号だから正しいことを
しているのだから
これでもしも左右から車が
出てきても悪いのは相手だ。
みたいな考え方です。
他にも例えば信号がない交差点で
自分が優先側の道路。
そこで右から車が来た
ちょっと止まらなそうな
気がするなあと思って
止まる、もしくは用心する
が
そこで自己中心的な人は
自分側が優先道路なのだから
ここで止まるべきは相手側だ。
と考えなんならスピードを
上げてそのまま突っ込んでいく。
みたいに運転というのは
思いっきりその人の日常生活
であったり、その人の
考え方・態度が出ます。
例えば情緒不安定であったり
心理面が非常に未熟で
自分の思っていたことと
違うことをされると
瞬間で自分のコントロールが
できなくなり感情が暴走してしまう。
運転の空間というのは
思いっきりパーソナルな
スペースなのでその人の性格が
非常に出やすくなってしまう。
さらに車という囲いがあるから
より性質が出やすくなってしまう。
だから車の運転をしている時に
よく
人が変わってしまう
という言葉を使われます。
が
変わるのではなく
その人の持っている一つの性格です。
ですから実際にその人と
密接に関わると
その人の中には綺麗にその運転したら
性格が変わってしまう。
というその態度が反映されます。
ので生活の中にその要素が一切ない
ということは考えられない
と思っています。
自分の中にない性質は
表現されることはないからです。
なぜならば自分の中に
ないものは
表現しようがないからなのです。
もしも普段からイライラしたり
感情が暴走しないのであれば
感情を暴走させるという
やり方が分かりません。
突然自分の意思と反した事が
起こったからといって
窓を開けて怒鳴りまくるのは
別に運転しているから
ではなく普段から、どっかしらで
同じ行動をしています。
自分のイメージの中で
そういったことをしています。
普段していないものを
突然できるということは
ないわけです。
自分が日頃やってないものが
突然出るってのはないです。
ですから運転というのは
特にその人の本質が出るので
見ているとわかりやすいぐらい
表現されるので、この点は自分
が運転する場合は気をつける。
運転してもらう場合で
まだ相手のことを知らないならば
その人の性格はよく出るので
観察してみると良いです。
そして自分に都合よく
考えない方がいいです。
今運転しているから人が
変わっているんだ。
みたいに考えるとその考えは
失敗する確率が高いです。