長男。
次男。
要領よく生きていくのが、
次男側です。
それは、すでにお手本であったり、
サンプルになってくれる長男が
先に進んでてくれるからです。
それを見たり聞いたり感じたり
しながら得た情報を元にして、自分なり
の判断や活動へと落とし込む。
一度見ているものだから、判断も
非常にしやすくなる。
サンプルデータがゼロ
と
サンプルデータがいくつかある。
だいぶ事前準備が変わってくる。
だから同級生でも、長男という立場。
と
次男という立場では、そもそも
生き方の要領が違うように学生時代には
良く感じるものです。
というように、未来を知るためには
先に経験している人、自分が求めている
分野の先に進んでいる人がいる事で
多くの事を知る事ができます。
興味がある分野ならば、先にいっている
人は、これから自分が通る道を
すでに通って、今の場所にいるので
そういった人から話を聞けると。
すごく良い道しるべになりますし、
これから先に何が起きるのか。
これを結構知る事ができます。
そしてそれが自分に起こった時に
事前に知っておく事で、何も想定していない
時よりも断然上手く対応できたり。
テンパらなくて済んだり。
そこまでダメージをうけないで済んだり。
と、何も想定していないよりも、
全然上手く対応できるんです。
これは縦のラインです。
横のラインも意識しておくと良い
と思っています。
横のラインというのは、同級生であったり
同世代の仲間です。
こういった人達がいると、お互いに
同じような問題とぶつかり、その都度
自分の考え方などをあらためたりしながら
成長をしていきます。
そういった中から、考え方であったり、
思考方法というものの良い部分を
模倣
させてもらう事が出来るんです。
横のラインで同級生がした失敗は、
自分にもいつ訪れるか分かりませんから
それを見て学ばせてもらって。
対応への仮説を立ててみたり、
成功した対応は、そのまま模倣させて
もらったりすることができます。
このように未来を上手くわたっていく
ために、
縦のライン。
横のライン。
これを意識しながら、そしてそういった
人達とつながりを持てると、よりよい
選択の道が見えてきたりします。