話がはずむ座り位置とは?<基礎バージョン>。
という話をします。
昨日に引き続き、基礎的な話をしてきたいと
思います。今回の話は、座り位置についてです。
この話は、実験で検証されたものをベースに
話をしているので、効果は確かです。
ちょっと勉強した事がある人は、知っていると
思いますが、復習という意味で、読んでみてください。
合コンの場面をおもい浮かべてください。
この場面では、男性3対女性3の合コンです。
そして、テーブルに着きます。
位置取りできるのは、このような形です。
※ここでは、どの女性が気にいったか?という
点は省き、女性と会話量を増やす事を
目的としていると考えてください。
女性A 男性B
男性A□□□□テーブル□□□□女性B
女性C 男性C
ちょっとメールを受け取る側の環境により、
形がだいぶかわって見えると思いますので
文章で、補足説明をします。
長方形のテーブルに座っていると、考えてください。
一番距離が遠いのは、男性Aと女性B
このような形のテーブルという前提で。
男女は、交互になって座っています。
ここで、あなたならば、位置取りはどうしますか?
ちょっとだけ考えてみてください。
これに、どれが正解。というものはないですが
会話量が増えるという事を考えると
:
:
:
男性Aの位置が、最も良いです。
数値にして、お話をします。
対面同士の会話量を、1とします。
すると、隣通りの会話量は、2となります。
男性Aと女性Aとの斜めの位置関係だと3となります。
要は、対面同士よりも、斜め同士の方が
3倍の会話量になる。
これが実験結果上のデータ。
すると、必然的に、男性Aの位置が良い事が
分かると思います。
この位置関係のまま、合コンが続けば
男性Aと女性Bは、最も、仲良くなれない
位置関係である事も理解いただけるかと思います。
これは、デートの時でも応用できる考えです。
対面は、対立関係が成り立ちやすい心理の位置
なので、避ける事がベターなんです。
レストランとかで、正方形のテーブルならば
斜めに座る位置取りが、良いでしょう。
実際に、座って話をしてみると分かるのですが
思っている以上に、快適ですよ。
この位置関係で座るの。
こういった基礎的な事は、案外バカにできませんし
それに、基礎的な話って、結構、喜ばれます^^
ただ、位置関係が良くても、他の要素がダメダメ
では、当然ですが、話は盛り上がりません^^;
これは、当然ですね。
それに、忘れてはいけないのは、会話を盛り上げる
のは、位置関係もありますが、会話の内容より
環境を重視する方が、大切なので、そういった
点にも気を配る事が、大切になります。
話の内容が同じでも、その場の環境により
女性が受けるイメージには、かなりの差が付きますので
その点にも、注意をしてください。
環境が、人間の心理に与える影響は
計りしれないものがあります。
環境についての対策は、良く考える事に
越した事はないです。