では二部構成の二部目です
昨日の話では、まあこれまでも聞いたことが
ある内容だったと思うんです
でここでもう少しこの方法を
どういった形でやったのか
という点を掘り下げていくと
これは研究というテーマで
集まってもらった全くの他人
その他人を無機質なただの研究室に
座らせてお互いに質問をしていっただけなんです
質問についても質問をしていく内容と
順番は全部マニュアルがある状態で
それについてお互いに順番に質問をする
そして自分もそれについて答える
ということをしてっただけなんです
そこの態度に協調的な態度である
好意的な態度をを入れて答える
という前提があるだけなんですね
つまり何が言えるのかと言うと
最初から相手に対して好感がある相手でも
何でもないんです
たった45分しかもマニュアルに沿った質問テーマを
お互いに話をする
もちろん答える内容は、それぞれ自分の中にある
真実の話
自分の経験の話
なわけですけれども
それを話していく徐々に深めていきながら
話していくというだけで人は
恋に落ちてしまうものなんだってことが
証明されたわけです
ということは
この形を率先して自分から採用し
今目の前にいる女性に向かってやって行くと
どうなるのか
ものすごく良い確率で少なくとも
親近感であったり好意を持ってもらえる
確率が高いってことがわかるわけです
もしも今現在、自分の効率の良い女性との
親密になるやり方を何も特に持っていない
というのであれば
この形に沿って行っていくってことを
するだけで確率は上がっていく
ってことがわかるわけです
ちなみにこの研究をした中から結婚を
してしまった人達も出てくるっていう
驚異的な結果をもたらしたものなんです
こういったことから分かるというのは
人間にとっていかに自分のことを話しする
相手のことをより掘り下げたものを話ししてもらう
というのがどれほど人間同士を親密に
させるのか、信頼することになるのか
というのがありありとわかるわけです
ということは逆に言えば
いつまでも相手の深い話を聞けていない
自分も一切話をしていない
好意的な態度をとっていない
協調的な態度もないってなると
もうその人とは関わることがなくなる
より深い関係になるのは無理だ
ってことがわかるわけです
