私達って基本的に自分が知らないものに対して
興味を持たない傾向が非常に高いです
それだけじゃなくて
知らない=なんだかわからないけど嫌いなもの
というような判断をします
私たちが持っている性質自体が私たちは
新しいものに取り組む時に邪魔になる
ものを持っている
以前に、私たちはみんなが見ているものを見て
みんなが聞いているものを聞いて
そして全然違うものをアウトプットするのは
無理だ、というお話をしました
女性から見てこの男性は普通の男性と違う
と感じる、独特な雰囲気がある
というのは、その男性が普通の人達が
いれていない情報を入れている
普通の男性たちが興味を持っていない物に対して
興味を持っているから
普通の人たちがやっていないことを
やってきているから
そこには独特のものが出てくる
つまりほとんどの人は自分にはそれは興味がない
と思ってやらないのですが
詳しく知らないからやらないわけです
詳しく知らないのでそれは自分が好きではない
と判断し、むしろそれは嫌いなものだ
それでみんな納得する
でもこれというのはすごく 変な部分があるのが
お分かりだと思います
なぜ自分はそれを全然知らないのに
自分はそれを嫌いだと判断できるのか
嫌いだと判断できるのは何回も行って
その活動の全貌がわかった上で
結果的にこれは自分にとっては面白くないもの
興味がないものだ
という風になっていくわけです
つまり一度その活動をしてみたり
その種類の世界に参加してみることなく
自分が本当にその活動に興味がないのか
嫌いであるのか
というのが決定されるわけなんです
ここをちゃんと理解をしていろんなことに
着手していくというのが
その男性の雰囲気を決めていく
最大の要素
そしてほとんどの人が、気になるような
男性としての雰囲気を出せない
っていうのは
これがその人間の仕組みに素直に従って
しまっている
自分が知らないことには興味を持たない
自分が知らないことは興味がないことである
嫌いなものである
と言う偏りのある人間の判断の性質に
そのまま素直に従ってしまっている結果なので
多くの男性が女性から見て興味深い男性だな
と思われることがないのです
多くの男性が同じものを見ている
同じような事をやっているから
出てくる発想が似通ったものが出てきて
しまうわけです
興味を持つのは大切
でも多くの場合、興味を持てない
自分には向いていない
面白くなさそう
ってほとんどのケースで思うものです
この前提で物事に関わった方がよいです
そうすればとらえ方が変わるので