女遊び

女性遊びと、子孫と、生活と/その2

男女がパートナー化するというのは
比較をする異性を極端に減らしていく

という作業が行われるんです

そうしないと比較をすることで
他の女性・異性に興味を持ってしまうから

つまりパートナー化するということは
他の異性と比較する環境をなくして

あなたしかいません

ということをお互いに演技する

という形で成り立つんです

昔の日本の会社にはこのような
形がありまして

会社の仕組みとして、出会いの場としての
一面があって

会社の部下と部下を結婚させて
早めに家を購入させて
ローンを組んでもらって

会社を辞められない状態にする

そうすることで経済が安定しますし
会社も安定する

こういった形がありました

でもお分かりのように、もうその会社の仕組みは
終わりが来てしまったんです

つまりずっと会社があなた達の生活は
面倒見れないです

という形に変わった

という現象と同じように離婚率が非常に
高くなっているというのは

社会の変化に見事にマッチしている
流れになるんです

私がずっと思っていたのは
このような生活を約束して

真面目にずっとやっていくことは
自分には無理だってことでした

よってそれぞれの場所で最適な役割を
演じるって言うことを考えるようにしたんです

多くの人たちはその場所で

素の自分を出したい

素直に生きたい

って思うんですけれども

上手くやっていこうと思うとそれぞれの場所で
より良い立場というものを演じた方が
すごくうまくスムーズに行くなってことが
分かるんです

それにプラスして私たちが思っている
本当の自分っていうのも実は曖昧なんです

なのでその場面場面で役割を演じることで
それが結局は自分自身だって
感じるようになるんです

そうするとものの見事に役割を演じられて
新しい女性と性的なものを散々楽しむ

という生活をしつつ

それぞれの場所でそれぞれに適した役割を
うまくやっていけるんです

これが自分自身にとってみたら
すごく結局は素直に生きている形だな

と考えるのです

演技しているのが素直な自分を出している

のではなく

その場面場面で適切な役割を演じる

その上で女性関係も十分に楽しむ

これって十分に可能だし
それの方が自分らしいなと思ったんです

生涯一人の女性だけを・・・

というのはあまりにも無理があると思ったんです

考えていくと自然な形というのは

一緒に生活を楽しめる人

性的なものをすごく楽しめる人

というのは一致すると考える方が
無理があるなと思うんです

そもそも性を楽しむという点で考えていけば

男性の仕組み上は回数を重ねれば重ねるほど
刺激は失われていくものだからです

それを無理やりどうにかしようと思っても
大抵は無理です

そういうふうに私たちは作られていないので

ということは性的に楽しむ相手

一緒に楽しく生活していく相手

というのを分けて考えて

それぞれの場面で適した役割を演じた方が
よりその場面場面でスムーズに
より良い時間を過ごせるな

と私は考えています

昔からこの二つは分けて考えよう

それがよりスムーズな考えだと思っています

これが正しいというわけではなく
こういった考え方もあって

それが超非常識でダメ人間であるとまでは
言い切れないんじゃないかなと思ってるんです

どっちが自分に対して正直なのか

っていうことです

それは選ぶのは自分自身になります

もちろんそのやり方を選択すると
それに伴うリスクはあるわけです

そうすると次考えるのはそのリスクを
いかに最小化するか

ってことになるわけですね

そうやって今の私の遊びというものは
考えています

ではリスクを最小化する話をしていきます

 
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