非常にシンプルな話
私たちは日頃いろんな選択を
迫られます
問題が起きた時にそれを
どうするべきか
という問題であったり
人間関係でのトラブルであったり
いろんな問題が起きるわけです
そしてそれをどうしたらいいか
と思い考え選択をしていくわけです
ここで一つ知っておくと
非常に今後の選択は
シンプルになっていくという
ポイントがあります
まず私たちは問題が起きたり
トラブルが起きたら
できたら何もせずに
そのままで行こうと思いますが
これが最も問題が解決する
確率が低い方法です
じゃあ何をしたらいいのか
と言うと、とりあえず
何かしらの手を打つ
これが実は最も成功する確率が
高いんです
そしてもう一つ
大切なポイントがあります
実際に動く事ができた場合
結果はどうであれ
自分で改善をして動こうとした
そして動いた
という事が後には満足につながる
ということが分かってるのです
ということは
この二つを組み合わせると
一つの結論が出てきます
私たちは何か問題が起こって
選択しなきゃいけない時に
実際に活動することが
最もその物事を良い方向に
運ぶ確率がある
というこの一点と
後から見てどのような選択を
しようとも選択しなければ
ならない物事が出てきた時に
能動的にその問題に
取り組んだら
その後どういった結論があっても
満足感を得る事ができる
この二つを考えたら
自ずと結論が出てきます
問題が出たら能動的に
取り組むというのが
私たちが取れる選択の中で
最も良い選択の一つだ
ということが分かってくるわけです
これを習慣化するようにするのが
非常に良いわけです
そして選択をする時に
大切なこととして
私は瞬発力というのも大切だ
と考えています
（すぐに考えてすぐに動ける
という意味の瞬発力）
物理的に体が良い状態で動ける
状態じゃないと
判断力は低くなります
なぜならば脳の状態と
体の状態というのは密接な関係があって
体の状態が良ければ
脳の働きも活発でスムーズである
ということが分かっているわけです
ということは体の状態を
良くしておかないと
判断力というものは
低くなってしまうということ
がわかります
そして判断力が鈍くなると
瞬発力も失われる
瞬発力が失われると
動きたくないであったり
反応が遅れたり
現状のままいたいと思うような
気持ちが出てきてしまうわけです
などのように私たちが
より良い選択をするためには
やり方を知り体と脳の状態を
より良い状態にしていくという
ミックスされている状態というのが
非常に大切だということになるわけです
私たちは動けないと
あらゆるものが悪い方向に行く
という事がこのことからもわかります
