後輩が、「最近、いい音楽が無い。」
って言ってたんですが。
まあ、基本的には音楽にどっぷりはまる
のは、10代の時ですから。
そこから時間が経過すると。
音楽への興味が薄らぐはずです。
だから、アーティストのファンは
そのアーティストの最盛期の時に10代だった
人達がボリュームゾーンになります。
だからもし、知らないアーティストだとしても
ライブとかに来ているファン層を見る事で
そのアーティストの最盛期がいつ頃だった
かって事も分かったりします。
で。
そうやって年齢が上がった人達は、
同じ音楽が良いので。
年齢が上がると、新しい音楽は受け入れ
られなくなりますから。
アーティスト側は同じようなタイプの音楽を
提供し続ける事ができると、
ファンの人はすごく心地よく新曲
(という名の繰り返し)
を手に入れて楽しんで聞き続ける事ができたりする。
音楽性を変えて。
ってなると人気がなくなるのはこのせいだったり
するわけです。
なんて与太話をしており、
(だいぶ真実が含まれていると思いますが。)
ご多分に漏れず、私ももう近年ド・ハマリ
するような音楽はなくなっているわけです。
当時のメロコア・ロックがずーと好きで
同じメロディーである事が望ましいという
中年まっさかりでございます。