自分が思い描いている方向に行くことが
できないのは、
「自分の努力が足りない」
というふうに考えたりします
真面目な人ほどそういうふうに考えたりします
でも努力って言われると、いまいち抽象的な感じに
なって具体的に何をしたらいいのかが
わからないってなる人も多いと思います
ここで努力を分かりやすい言葉
実行しやすくなる具体的な言葉
へと言語化したいと思います
「繰り返しやる」
って事になります
努力って言われると何をしたらいいのか
分かんなくなると思いますが
繰り返し繰り返しやっていく
って言われると、自分が何をすべきかが
分かると思います
ただし前提として
繰り返しやることが適切である
ということは大前提になります
正しいやり方・適切なやり方であるならば
あとはそれを繰り返していくだけです
うまくいかないのであれば、もう1回やる
そしてもう1回やる・・・ずっとやる
(思考を停止するというのとは違います)
そうすれば自分の思い描いた未来が
手に入るようになります
具体的に自分自身が女性関係との性的なものから
自由になりたいのであれば
例えば私のメイン活動であるスクールであったり
新世界といったものを繰り返してもらう
内容として正解として結果が出ているもので
数十人の人に試してもらって
結果が出ているものになるので方向性としては
正しいってわかってるわけです
じゃあそれがうまく行かない
ってなったら努力が足りないという
言葉で考えるよりも
あとはこれを改善しながら繰り返し行っていく
って言葉で考えると、やるべきことが明確で
わかりやすくなります
繰り返し行っていくと明確に分かってくることが
あるんです
繰り返しやっている
特にスクールの活動というのはパターン化
されている活動なので
ずっと繰り返し行っていくと
いつもと同じ部分
と
いつもと変わる部分が出てくるんです
そうすると、いつもと同じならばそこに関して
自分の神経であったり・考えるコストを消耗しなくて
よくなるんです
で、いつもと違う部分にだけ、自分の考えるコストや
感じ取るコストを使っていけばいい
そうすると対応できる精度が、そこで少し上がるんです
全部が初めての時って、一つ一つに自分の考えや
神経を使って消耗していくので
トータル的に提供できるものの質が
高くならないんです
最初は絶対に提供できるトータルの質は低い所からしか
スタートできません
最初っから高い質で提供しようと思うと
そこには無理が出ます
パターン化されてるって言っても
そこにはいろいろな要素があるので
その要素のそれぞれ・・・
例えばその要素とは
初めて会った時に打ち解けるまでの
コミュニケーション
そこから馴染んでいくコミュニケーション
実際に性的活動が始まる時のそのトータル的な流れ
であったり
性的なスキル全般
その間のコミュニケーション
帰るまでのコミュニケーション
などなどなど場面場面で色々な要素があるんですけど
それを一回で、全部精度高くしようと思っても
無理なんです
これを繰り返すってことによって
同じ場面では自分のコストは使わず
違う場面だけでコストを使って行く
同じ場面でも、ここはこういう風にしたら
質が上がるな
って気付ける事が出てくる
違う場面ではミスったとしても、ここはこういう風に
改善すればより良くなるな
っていう風になるんです
また積み重ねていくと、同じ場面が増えてって
違う場面が減っていく
同じ場面だと、その中で質の良い方・やり方のに
気づきやすくなる
違う場面がやってきた、らまたそこでのベターな
対応を考える
そのうち多くが同じ場面になっていく
同じ場面になってきたら
その中で小さい質の違いが気がつけるようになる
大きな違いというものが出てこなくなるから
そうすると今度は自分の意識や考えることを
小さい質の差の方に注ぎこめるようになる
そしたらその中で、小さい質を
向上させることができる
これをずっと繰り返していくと普通の人とは
全然違うトータル的な時間が
提供できるようになるんです
こういったことを一言でまとめると
努力
という言葉にまとまるわけです
努力という言葉を具体的な行動しやすい言葉に
変える時は
繰り返し
という言葉になるわけです