女性獲得活動であったり
女性をより理解して行き
女性の本音の部分・本能的な部分というのを
知っていこうと思うと
言葉からの聞き取りでは限界が来るんです
というのも
ここには決定的な問題点があるんですね
例えば女性側が感じたことであったり
求めていること
っていうのはパッと自分の感覚として
捉えることはできるんです
脳がそれを処理しているんですけど
脳がそういった情報を処理するスピード
ってめちゃくちゃ早いんです
なので感覚として自分の中にある
というのは分かっても
それを言語化したり、自分の意識で明確化
して理解する
っていうのは基本的に非常に難しいんです
なので、なかなか人間って自分が考えている
ことを相手に正しく伝えたりするのって
できないんです
ただでさえ男性と女性とですと
物事の判断や感覚っていうのが違うので
言葉でちゃんとお互いを理解するって
ものすごい難しいことだってわかるわけです
昨今すごく良い展開があるんですけど
それは人間が感じていること・求めているものを
言葉から聞き出そうっていうのは
精度を今まで以上に高めるのって無理だよね
っていう考えがだんだん浸透してきて
じゃあどうするのって話になった時に
より真実を知るためにはどうしたらいいの
言葉から知ることができないんだったら
何から知ればいいのってなったら
これがより良いのは脳の反応を見る
って事になるわけです
これまでこれって難しかったんですけど
ここ数年の間に脳に関しての様々な研究が
より一層多く行われるようになってきたんです
そうするとどういったことがわかるのか
って言うと
例えば A・B・C という選択肢があります
あなたはどれが好みですか
って聞かれたときに
言葉でちゃんと説明するまでには多くの時間が
必要なんです
で言葉で表したり
そこも理由を言わなきゃいけない
って考えながら出してきた答えが A だとします
ではそれを脳の反応で見るとどうなるの
って言うと圧倒的にCの選択肢に反応した
ってことが脳の反応見ると分かったりする
そうすると結局その人が求めているものは
C の可能性が圧倒的に高いわけです
でも人に話すんだ
という手前上であったり
それに関して説明しなきゃいけない
言葉で言わなければいけない
って考えたら結果Aという風になる
ということがどんどん分かってきてるので
じゃあ言葉に頼らないで脳の反応に
頼ろうかっていう研究がゴリゴリに
進んでるんですね
これは私は都度都度取り入れていて
今もずっとその情報を仕入れていて
自分の活動の最適化に役立ててるんです
そうすると私たちの女性に対しての
働きかけであったり、人間に対しての理解度
っていうのはより精度が増すわけです
なので私たちのこれからの人間に対する判断や
理解の精度ってもっともっと上がっていくんです
・・・それはこの点に興味を持って
自分の理解度であったり判断の精度を上げたい
と思ってる人達、限定になりますけど