前回の話から時間が空いてしまいましたので
若干復習を兼ねながらその2
お話しさせていただきます
その場面での主導権を握ること
主導権を握るとその場面を
コントロールしやすくなる
そのためにはまず
その場所についての慣れが必要である
そしてその場所についてのルールを
知ってることが大切である
と言ったことについて
前回はお話をしました
その場面に馴染んでいるケースパターンを
より多く知っている
こういったことが
非常に有効性を発揮します
これは誰でも同じその場面に
初めて来た場合
その場面のルールを探す
その場面の立ち振る舞いを学ぶために
最初はどうしても自分は
その場に馴染むまでは
その中で存在感は出せない
なぜならばその場での主導権は
初めての場合は
一切握ることができないから
私たちは何をしていけばいいのか
と言うとその場面のルールを理解する
その場面に対応できるようにしていくか
その場面になれ親しんでいくか
それが出来たらこの場面で
自分はどういったことができるのか
その場面に参加している人たちに
どういったことを提供できるのか
その場面にまだ馴染んでいない人に
どういった手伝いをしてあげられるのか
などの気遣いができるのか
などを考えていく
その場にいる人をより良い方向に
持っていく立場に立つ
こういったことをすれば必然的に
その場面での自分の立ち位置
というものは他の人から見て
興味深いものになっていく
その場面になれる
その場面でのルールがわかる
その場面に何回も参加して慣れると
しても、その中で自分が他の人のために
何ができるのか
その場面を、より楽しくするために
自分は何ができるのか
という風に考えていかないと
ただその場面のルールを知った
慣れただけでは全然主導権を
持つこともできなければ
他の人から興味を持たれることもない
その場面で主導権を持つ人は
その場をより良い方向に動かす人が
主導権を持つ
傍若無人や失礼やただ大声で
騒ぎまくっている人が主導権を
持つ事がないのは
結局その場にいる人全体を良い方向に
持っていく人ではないから
いくら目立とうがその場面に慣れてようが
その人が主導権を持つこともなければ
周りの人がその人に
関心を持つこともない訳です
目立てばいいわけではないです
が、その場面をより良い方向に
持っていくという存在になることが
非常に大切なわけです
どういったことが大切になるのかが
また別の角度から分かってきます
それは色々な場面を私たちは
経験していた方がいいってことです
続きます。