私たちのキャラクター・人格というものは
遺伝もあるんですが
自分が所属するコミュニティによって
作られていく面も強いんです
なので現段階でその女性が一緒にいる
コミュニティのメンバーを見ることで
おおよそその女性の性質というものが
見えてきます
ただここには注意点がありますので
まずこの前提が成立していることを
知らないといけないです
そのコミュニティを構成する際に
人数が少ないと本人の性格や好みと
離れている人とも関わらなきゃいけなくなるんです
なので人数が少ないコミュニティの中での
友人という場合は、その友人を見ても
あまりその女性の人格というものを
適切にはしれないんです
例えば小さいころをイメージすると
分かりやすいです
この時代から徐々に自分の一緒にいる友人であったり
コミュニティの絞り込みが行われていくからです
小さいコミュニティに子供達がいる
と
子供達は男女関係なく一緒に遊ぶんです
ですがこれが人数が多い小学校とかになると
最初の頃は男女一緒に遊んでいても
そのうち自分の好きな物
好きな形
興味があるもの
っていうのがはっきりしてくる
そうすると人数が多いと男女別の行動し
はじめるんです
人数が増えれば増えるほど
集団のコミュニティというのは細分化していきます
自分と近しい人で構成されていくんです
つまり都会になればなるほど
その人が複数のコミュニティに所属すればするほど
その人がつるんでいる人
一緒にいる人を見れば、その人のキャラクター
っていうのは分かるんです
逆に例えば極端な話
島で生活している人たちが一緒にいる友人を
見ても、あまりその人自体のキャラクター
というのは適切には読み取りづらいわけです
多くの数の中から絞って一緒にいる友人を見ることで
その人のキャラクターというのが
より的確に見ることが出来るんです
なので例えばその女性が一緒にいる職場の友人
というのを見ても、そこまで適切に
その女性のキャラクターは見抜けないのです
が
中学校、高校、大学と過ごしてきた中で
結局最終的に一緒にいる友人達を見れば
その女性のキャラクターは読み取れるんです
例えばここに1000人の人を集めます
その人それぞれ全員知らない人同士だとします
年齢もバラバラ、何もかもがバラバラで
ランダムに選ばれた人たちがそこにいるとします
その集団で過ごしていると、いつのまにか
同じ年齢、同じような家庭環境、同じような好み
の集団に綺麗に分かれてくんです
大きな枠から最初分断してくんです
例えば性別はかなり大きな分断なので
まず男女が分かれます
でその中で年齢でだんだん分かれていきます
というように人数が多ければ多いほど
人は自分と近しい人とコミュニティを
作っていくものなんです
では次に
どのような要素を入れて友人というのは
作られていくのか
コミュニティとの接し方から見れる女性の性質の
判断の仕方
などにお話ししていきます
これは全部、自分が所属しているコミュニティの
人数が多いという前提になります
人数が少ないと、この工程を辿ることができないので
自分にとってしっくりくる友人ではない
可能性が高くなります
こういったことからわかるように
もしも自分にとって、より良い友人を作りたい場合は
多くの中から作っていかないと
自分にとって良い友人だなと思える友人とは
巡り会えないという面もあります
例えば自分が小学校、中学校の時になっても
なかなか自分がこの人は親友だな
と思える相手を見つけられないのは
まだまだ自分が一緒に過ごした人数が
少ないという面があるからです
続きます
