女性側からはっきりと言われなくても
それとなく別れたい
ということを告げられたとします
そういった時に
「何で別れたいのか」
っていう理由を聞きたくなると思うんです
人間は理由を知るってことに
すごくこだわる・欲求が強いので
どうしてもそういったことを切り出されると
別れたい理由って何
って聞きたくなっちゃうんです
条件反射的に多分この言葉がほとんどの人
出ると思うんです
ここが少しまずくて、、、
人間は自分で言ったこと
自分で書いたことに強く影響を受けるんです
だから自分の心にないものを
その人の中に刻もうと思うと
それを言葉にして紙に書かせる
とかいう手法があるんです
人の気持ちを変えるときであったり
洗脳するときなんかにもこういった方法って
使われるんですけど
それと同じように言葉にして出す
っていうのも自分の考えを強くしてしまう
もしくはそんなに強く思っていなかったけれども
言葉に出すことで、よりその考えを
強化してしまうことになるんです
だからそれはできれば口に出させない方
がいいんです
切り出された場合っていうのは
私たち側からしたら
別れを切り出された側だから
別れようと思っていない
それを何とか良い方向に持ってきたい
って思うわけです
良い方向に持ってきたいと思った場合は
話ができる、話し合いができるような
余白の時間が欲しいんです
別れる理由を聞いちゃったら
そこに話し合いのスペースは
なくなっちゃうんです
女性側が
「これこれこういった理由で別れたいです
以上終了」
になっちゃうんです
何か困った事とか、
何かトラブルとかってあったの
これから何かをやろうとしてるの
などのように、なんと話し合いに
持ってるような 余白を作りたい
今の考えていること別れるってことを
強化しない方向の話を出した方がいいです
そうやって話していくと
例えば今仕事で疲れてて
あなたのことまで気を使えない
というような答えだったならば
そうか今大変なんだね
じゃあ、ちょっと今みたいにハイペースで
会うんじゃなくて週に一回とか合う
形にしようか
という風に話をして違う方向性を展開する
って形に出来ればベターなんです
ただ、、、これ今も普通の状態で話ししてるから
さも簡単そうにいってるんですけど
自分が好きな女性から突然別れのような
ことを切り出されたら
ほとんどの人100%に近い確率で
感情的になると思うんです
そしたら感情的になって焦ったら
別れる理由聞いちゃうと思うんですよね
なのでやっぱりこういった場面
緊急な場面とかって一番大切になるのって
やっぱ感情のコントロールで
一番難しいのが感情のコントロール
なんです
感情のコントロールができれば
今って何の話し出した方がいいかな
って考えられるんで
でも感情的になっちゃうと考えられなくなるんで
人間の欲求として高いものの方が
ポンと出ちゃうんです
なので大きな枠で大切になってくる
人間関係をうまくいかせるうえで
大切なのはやっぱ感情のコントロール
ってどこに行き着くっていう
結論になっちゃいます