自分の能力って最初っから存在してる
って考える人が多いと思うんですけど。
この考え方だと思ったように、自分の能力
って発見できないんです。
それで自分にはまだ見ぬ能力があるんではないか。
と考え、さまよい歩くわけです。
例えば転職を繰り返すであったり、自分探し、
自分の能力探しの旅に出るみたいな形になるんです。
ところが、これをやっても思ったような能力。
思ったような形で能力って見つからないんです。
これって能力の捉え方が適切じゃなくて。
能力ってその場面に合わせて自分で出力していく形で
現れることが多いんです。
つまり与えられた場面で自分の能力を出していく。
っていうのが自分の中にあった知らない能力の
見つけ方の1ケースなんです。
その場面で必要に駆られて能力を出さないと
っていう展開になって、初めて自分から能力が
出てくるんです。
私のちょっとした小さい実例で話させてもらいます。
私はずっと街で女性に声をかけるを活動していた。
その時はこれも必要に駆られたんです。
そうしないと自分の新しい女性関係は
生まれてこない。
このままだと自分の楽しい人生が作れないで終わる。
と思ったんで、必要に駆られてやったんです。
そしたら知っている自分とはかなり違って。
いろいろ考える事もできるってことを知ったんです。
その後、その自分の感覚でやってきたことを
言語化して、発信してみたいと思ったんです。
そしたら考えて自分の中の感覚を言語化して・・・
っていう作業が必要になったんです。
考えて、なぜこれを自分がやったのか。
なぜこれが有効だったのか。
それを言語化するためには考える作業が
必要だったんです。
そしたら考えるっていう事をするようになったんです。
発信するためにそれが必要だったので、
必要に駆られてやってたら。
考えてなぜなのかっていうのを言語化するのが
面白くなったんです。
びっくりです。
そもそも物を考えないバカだったのに、
必要に駆られて考えなきゃいけなくなったら
考えるのが楽しくなったんです。
その当時はそういった自分で行っている活動を
言語化して発信をしている人が少なかったので
多くの男性から
参考になるわ。次の話、はよ。
って言われて、また必要に迫られて。
のループです。
というように、その場面で必要なものに合わせて
自分の能力って出てくるというケースが多いんです。
これ周りの人で能力が出てる人に
聞いてみると分かりますし、この能力が自分にある
っていうのを本人は知らなくて、必要に駆られて
出てきて気づいたっていうケースが
ものすごい多いいんだってことが分かると思うんです。
