あまりこの点をしつこく繰り返しても
良い方向にはいかない
というお話をしていきます。
それは自分が苦労をして、何回もチャレンジしても
なかなか上手くいかないもの
ってあると思うんです。
これは、まだやりこみの量が足りないか。
と思ったり。
いつかうまくいくんじゃないかな。
と考えて、やり続けるとして
それを年単位で続ける。
例えば 5 年続けてみたけれども、
状況がどうも良い方向にいかない場合。
これは自分自身に向いていない可能性が
高いんです。
ここって考え方がいくつかあるんです。
例えば必要にかられることで、自分の能力は
開花することもあるんです。
が。
でも、それにしても 5 年というスパンは
長すぎるんです。
この長すぎるスパンでチャレンジして
駄目だったものっていうのは基本的に
自分には向いていない。
って考えた方が良いです。
何かチャレンジしてみても自分がうまくいく
分野ってあるはずなんです。
そしたらそれが自分の得意なもので、
年単位で頑張っても、うまくいかないものは
苦手の分野の可能性があるんです。
苦手な分野にいくら労力コストを
投入しても苦手なのでうまくいかない可能性が
非常に高い。
もしも仮に大量の時間をかけて、やっとちょっと
うまくいったとしても、また壁ができた時に
ビタッと止まってしまう。
もしくは、そっからまた下手になってしまう。
うまくできなくなってしまう。
っていう可能性が十分にあるので
私たちは時間が決まっているのであれば、
その中で動くのであれば
ある程度の段階で、これはだめかもしれない。
っていう分野は早く見極めた方がいいです。
これ 10 年とか 20 年、引っ張っちゃったら、
その時間が結果から見て無駄だったな。
ってなる可能性が高いからです。
それに自分の働きかけだけで
どうにかならない分野。
相手がいる場合は、いくら 5 年頑張っても
10 年頑張っても、相手がいて、相手側
に変化がない限りはどうにもならない。
そういった分野にいくら自分が時間を
投入してもそれは無駄なコストになる
可能性が高いというのも改めて
覚えといた方が良いです。