世間一般に何か 1 つの分野に特化した人の
価値は下がってくるという研究結果とかも
出てるんです。
大体スペシャリストのピークって 1985 年頃に
迎えたと言われていて、この頃は
スペシャリストってすごい価値が
高かったわけですが、そこから徐々に
スペシャリストの価値は落ちてって。
(ここでいうスペシャリストとは、世間が認める
一流の専門家という意味です)
今もなおそれが下がってて、その理由が
情報のシェアのスピードが上がったから。
そこから、わかることが今後の時代は 1 つの活動に
特化するのは得策じゃないかもよ。
その傾向は高くなるかもよ。
っていう話が前回のお話でした。
私たちは自分の人生を最大限楽しく遊んでいこう
っていう狙いがあります。
そこで有効性を発揮するのは、これはゆるぎなく、
色々楽しめるものを作っておくことなんです。
これも間違いないです。
これ実際の事例なんですけど、会社で時代が
変わったので有給休暇を取ることを今後推奨しよう。
そこで、まずは上司がその見本として
有給休暇を取ろうってことで、2 週間の休みを
取った・・・
ところがやることがないから 2 週間、家にいて
毎日仕事の様子を伺うために会社に電話していた。
こんな時間の過ごし方になった・・・。
なんていう実話があるんですけど、これって
日頃からやることを作っておかなかった。
楽しい事っていうのを探索しておかなかったから
楽しい事っていきなり見つけようと思っても
見つかんない。
これから自分の先っていうのは、今の延長線上なので
今作ってないものは、この先も作られないんです。
もしも日頃から楽しく遊べる状態を作れば。
あなたに 2 週間時間ありますって言ったら、
さあ 2 週間で何をやろうか。
やりたいことがいっぱいあって、結局 2 週間でも
足りない・・・っていう状況になるんですね。
私たちはまあ間違いなく、こっちの方の男性に
なっていくわけです。
これがすごく意味があって、今もすでに
いろんな角度で女性と遊ぶ方法って
提案してるんですけど。
これ後で1 つ 1 つ単体じゃなくて、
これが絡まるようになります。
もうすでに徐々に、その方向に向かってってるんです。
何で絡ませるのかって言うと、遊びというのは
1 つの要素で成り立たせるよりも
複数で交えた方が、より楽しいものになります。
そもそも複数交えたら提供できる男性
っていなくなるんです。
そう、つまりライバルっていう男性が
存在しなくなるんです。
1 つの特化した活動。
例えば女性に興味を持たせて、そこから口説いたり、
コミュニケーションを重ねて自分を好きに
ならせるという活動だけに特化してたら、
それは年齢とともに若い人の方が
有利になっちゃうんです。
これっていうのは誰でも考えつくし
やろうと思ったらできるわけです。
そして 1 つの遊びの要素だけなんで、そこだけに
向かってやっていけばいいから、やろうと思ったら
比較的やりやすい。
そして何でこの手法を取りやすいのかと言ったら。
このやり方は学生時代から知っているから、
その延長線上でやろうと思っちゃうんです。
でも、これは本当に女性遊びの一つの形にしか
過ぎない、他にももっといろんな形がある。
この前提を知らないから、このひとつだけに
こだわっちゃうんです。
これ皆やる方法なんで結果的に質の良い条件を
持った男性に、女性は集中することになるんです。
次回。
今後、私達が狙っている方向は、なぜ有効なのか。
数字を用いてイメージしてもらおうと思います。