コミュニティの中で動く場合の
一つのコツです。
俺達はいつでも、コミュニティ
で生きていく事になります。
学生時代のクラス。
学生時代の友達関係。
サークル。
会社。
どこにいっても、全部がコミュニティ
で形成されていて、コミュニティ
から完全に離れて生活するのは
難しいんですね。
だったら、居心地を良くするために
コミュニティの結束力は
弱いよりも強い方が良いです。
俺が大切にしているのは、
“仲間外れは作らない。”
得た情報であったり、話をする
内容というのは、なるだけ
皆に平等にシェアするようにする。
（もちろん、完璧に平等は難しいですが。
理想としては。）
誰かにはより多くの情報を伝えて、
誰かには情報はあまり伝えない。
これをしていくと、必ず不公平感が
生まれてきてそのコミュニティは
徐々にバラバラになってきます。
だから逆にコミュニティを壊そう
と思ったら、その人ぞれぞれに
話をする内容量や頻度などを
バラバラにしていく。
ある人にはＡの悪い事を。
ある人には、ＢがＡを悪く言っている。
ある人には、ＣがＡを悪く言っている。
これをやっていくと、すぐに
コミュニティは質の悪いものに
なっていきます。
そういった人が1人入っただけで
崩れていきます。
これは怖いなって思います。
だから性質の悪い人は怖く、
ネガティブな人には用心が必要だと
思っています。
そうやってお互いに話をしている
内容をシェアし続けていると、
その中にいるメンバーは、
似たような価値観を持ちやすくなり、
似たような感情を持ちやすくなり、
似たような考えを採用しやすくなる。
そうすると、結果的にみて結束力は
かなり強いものになっていく。
俺が相方達と結束力を強めていった
のは、かなりの時間を一緒にいた
事もありましたが。
なるだけその時にあった話は
皆に伝えるようにしていましたし、
時間がある場合は、声をかけるように
していました。
「〇日の〇時に集合して、〇〇を
しにいくけど。どうする。」
話を通すって事が大切だなと思って
いたからですし、もし通さなかったら
通されなかった人が、
俺は聞いていない。
ってなるなって思っていたから。
もちろん、自分自身がうっかり野郎なので
忘れてしまう事もありますが。
出来る限り忘れないようにと
意識はしていました。
そこそこ結束力は固くなったかなと
感じました。
