後編/口説きの主導権は、○性にあり

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では、昨日の話の続き。
http://renairiron.com/?p=1406
 
 
女性から、男性に対して、
ある程度、サインを出しているから
男性は、女性に話しかけるわけです。
 
女性から、話しかけるなオーラが出ていたり
サインが出されないと、話しかける
事は、できません。
 
すると。
男性が、恋愛で苦戦をしている
理由の一つが見えてきます。
 
それは、前編でもお話をした点。
「好きな女性を口説ける。」
「口説いて、どうにかできる。」
ここです。
これを持っていると、苦戦をする
わけです。
 
恋愛の主導権は、基本的には、女性側に
あるわけです。
なのに、上記の考え方は、主導権が
男性にあるという考えがベースに
なっています。

 
 
すると。
女性から、あなたは、男性として
興味があります。
このサインをもらえていないのに。
口説く事で、どうにかできる。
この考えを元に、どうにかしようと
します。
しかし、それ以前に女性の興味内に
入る事ができていないから。
 
 
勝負にならない。
でも、
テクニックで、口説けると
思い込んでしまっているから。
全然思った通りにならない。
苦悩。
口説く事はできるはずだ。
じゃー、もっとテクニックを
覚えれば・・・。
となる。
 
でも、おそらく、この思考の形だと
延々と、このサイクルが繰り替え
される。
 
 
そもそも。俺達男性が、どうしても
手にしたいと思える女性。
そういった女性がいた場合。
 
手には入らない事が大半である。
 
これを受け止めなければならない。
前提は、あります。
「一瞬で、この女性が良い。」
と思った場合。
 
 
そう思った場合。
大抵は、高望みをしているんです。
「この女性が良い。」
と思った場合、今まで見てきた女性の中で
より自分の好みに近い。
 
だから、瞬間で、良いと思えるわけです。
つまり、高望みしているわけです。
そもそもは、手に入らない女性。
 
 
でも、ここで、主導権は男性にある。
この考えを持ってしまっていると。
「テクニックでどうにかできる。」
そう考えてしまう。
確かに、テクニックでどうにかできる
時もあります。
 
でも、それは、テクニックという名のものを
総合的な魅力レベルまで、自分の中に
消化をされているならば。
テクニックでどうにかできる。
と考えた方が良いわけです。
 
メッキのようなテクニックは
それは、所詮、メッキだから
魅力というレベルには、到達していない。
結局、不自然さを残してしまう
だけで、
「なんか、ちょっと勘違いっぽい。」
みたない事を女性に言われてしまったり
するわけです。
メッキ的なテクニックを多用すると。
 
恋愛で、学ぶ事は、本当に大切で。
その一つ一つを取ってみると
テクニック的な面があるかもしれない。
でも、それが本人に深く浸透すれば
それは、その本人の魅力になる。
そういったものを、より多く備えて
いれば、魅力的に見える。
 
本当は、心の中では、怒りの感情が
爆発していて、罵詈雑言を言いたい。
でも、そこは、自分の感情をコントロール
するテクニックを、自分の中で
確立しているから、表向きには
その感情を出す事なく、上手く処理して
良い対応をする事ができる。
 
これは、魅力になるわけです。
 
さて。
そんなわけで。
多くの男性が悩んでいる。
「好きな女性には、好かれない。」
この理由の一つが、理解してもらえ
たかと思います。
 
一瞬で心を奪われた女性。
この女性は、残念ながら口説けません。
落ちる事はありません。
今までの同レベルの彼女が
いたことが無かったら。
まず、無理です。
 
一生無理ではありません。
ただ、短期的な戦略では、まず
上手く行かないという事。
 
恋愛での主導権は、女性にあるから。
まずは、恋愛対象内になる事が
大切になってきます。
 
 
 
いやー、このお話
長くなってしまいました。
 
なにせ。
俺も、この点で、延々と悩んだもので(;´･ω･)