時間の矛盾

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モテる方法【もてる男になる恋愛理論】
今日の話スタートします。
 
濃い時間と薄い時間。
こんな言葉を良く俺は使います。
濃い時間とは、何かに集中している
時間で、その時間を過ごしている
時は、時間の流れがあっという間。
 
 
薄い時間とは、目的も無く
ただ、なんとなく時間を消費して
しまっているような時間。
 
時間の流れとしては、圧倒的に
前者の方が、早いわけです。
アッいう間に時間が、終わってしまいます。
 
例えば、あなたが大好きな仲間と
一緒にハワイ旅行にいったとしましょう。
朝～夕方までは、観光。
夕方からは現地に遊びに来ている女性と
即席、合コンをセッティングする。
 
 
こんな時間を1週間過ごすとします。
時間は、恐ろしい早さで流れていきます。

 
一方、夏休みになったが、予定もなく
やる事も特にない。
と思ったら、夏風邪をこじらせてしまって
ひたすら、ただ寝ているだけの夏休みと
なってしまった。
その時、見ていた部屋の天井。
ただただ、ゆっくりと時間が流れ。
動くのもだるい。
テレビを見ながら、なんとなく流れている
時間。こんな時間は、ずーと続くんじゃないか？
という不安。
 
 
その時は、前者の人は、恐ろしく早く時間が
過ぎてしまった。後者の人は、ただただゆったり
とした時間をすごした。
 
 
そして、ここから、時間の不思議が起こります。
過ごした時間は、アッという間に感じている
のですが、一緒にハワイにいった
仲間と、また集まって、そのハワイの時の
話をすると、その中に詰まっている
膨大な出来事と、楽しかったという
思い出だらけで、かなり多くの時間を
過ごしたような錯覚を起こします。
 
 
一方、ただひたすら寝ていた場合
思い出す事もなく、何も時間を過ごして
いなかったような錯覚を起こします。
そして、思い出そうにも、思い出せる事が
何も無いという事実に気がつきます。
 
 
俺達は、日々、大人になっていきます。
そして、色々な事を経験して、学んでいきます。
すると、起きることは、以前学んだ事。
 
必然的に、段々と日常は、ルーティーン化されて
いきます。そして、同じ事の繰り返しとなります。
そうなると、後者のように、後から
思い出してみると、何も、思い出せない。
そんな風になってしまっていきます。
その点を意識しないで生きていると。
 
 
これが、年を取ると、時間の流れが
早いと感じてしまうメカニズムです。
 
ルーティーン化させると、楽です。
特に、何かを新しく考える必要がなくなって
いきますから。
 
でも、思い返した時には、特に思い出す事がない。
思い出で、楽しむ。
 
これが出来なくなってしまいます。
仲間・家族などなどと、思い出を遊ぶ。
これが、できないのは、何か、ただひたすら寂しい
気がします。
 
多少、無理してでも、新しい動きをした方が
面倒ですけどね。後の、遊びにもつなげられます。
思い出を遊ぶ事ができるようになります。
 
俺達男性は、
理解をしてくれる人達
女性
 
これが回りにいれば、人生はかなり
充実していきます。
 
濃い時間を過ごすのは、のちのち、また
それを思いでとして、リサイクルして、遊べるという
メリットがついてくるのです。
多少無理してでも、濃い時間を過ごす事。
俺は、個人的に、こうった考えを
好んでいます。