ちょっと考えてください。
赤の他人に、自己開示をして、ちゃんと
理解してもらう。もらえる。
しっかりと受け止めてもらえる。
真剣に考えてもらえる。
これってすごい事ですよね。
こういった人間関係を築けるのは
すばらしい事だと思います。
できて当然なんて、全然思えません。
ある意味、奇跡的な事なのかもしれません。
思春期あたりから、親から精神的に独立
していく過程で、孤独をしり。
そして、その孤独の人生を、過ごしていく
上で、充実させるために、必須の存在である
仲間・彼女といった、分かりあえる関係性を
持つ事。
分かりあえる関係性というのが大切です。
ただの表面的なただ一緒にいるための
関係では、充実した関係にはなれません。
精神的に満足できる状態にはなれません。
人に理解されたい、認められたい。
という欲求は、人間の強烈な欲求の
一つです。だから、この欲求を満たせない
と、今、この瞬間を、満足できるはずがないのです。
男性は、女性を永遠に求める。
これと同レベルと考えて良いぐらい
必要としている欲求です。
普通の人は、その欲求を満たす為に
ある時期から、着々と、色々な事を感じて
色々な経験をして、考えて
その上で、そういった、信頼しあえる
人間関係を築いて行くのですが、どうしても
そこで、自己開示できなかった。
そして、そのまま、上手に自己開示できない
状態で、成長をしてしまって、大人になって
きてしまった。
彼女ができない、友達がいない。
という人は、そういった行程で失敗を
してしまった人が多くなると考えています。
もちろん、他にも色々な面から考える
事ができますが、その1つの面として
このように捉える事ができます。
自己開示は、思ったよりも大変な事です。
自分が話している事、感じている事を
話して、否定されるとうケースもあります。
興味ないと言われてしまう事だって
あると思います。
時には、そういった場面に当たり、そこで
傷つき、もう2度と自己開示などはしたくない
と思って、そこで、やめてしまった人も
いるかもしれません。
そういったリスクを冒すぐらいならば
面倒だから、そもそも、自己開示しようと
する事すら、やめている人もいるかもしれません。
こうなってくると、大変です。
この行程を、今から、たどっていかないと
いけません。(もし、あなたが、信頼しあえる
仲間・彼女が欲しいと心から思うならば)
もしかしたら、あなたは、中学生ぐらいの
行程段階で、ストップしている状態かも
しれません。
もしかしたら、高校生ぐらいの行程段階で
ストップしている状態かもしれません。
表面的な事ではなく、もっと、深い所から
考えて行くと、今、現段階で、彼女がいないのは
ここの行程から、やり直す必要があるのかも
しれません。
そうなると、どんな、表面的なテクニックを
学ぶ事が、本質的に、モテるようになっていく
事から、ズレてしまっているかが
良く理解してもらえると思います。
理解しあえる、人間関係を作って行く。
これは、人間が、人生を満足に生きるためには
避けて通れない所です。
やるべき事は、たくさんあります。
自分ばかり、理解してもらおう。と思って
もそれは都合が良すぎます。
あなたが、仲良くしたいと思っている人。
もしかしたら、その人も、自分の事を
開示するのを、ためらっているかも
しれません。
まずは、相手の事を理解する。開示しても
この人ならば、受け入れてくれる
かもしれない。そう思ってもらえる事が
大切になってきます。
では、そういった人間になるためには
どういった事が必要となってくるのか?
どういった人ならば、人は、自分の事を
理解してくれるかもしれないと思うのか?
考えるべき事は多いです。
即席でどうにかなるような問題ではない
事が分かってもらえると思います。
まあ、いいじゃないですか。
難しくても。
積み上げれば、積み上がる事なんですから。
意識できる。考える事ができる。
ここがまずは、スタート地点ですね。
続・彼女がいない、友達がいない人の傾向とは?