例えば、あなたが仕事をしていて
上手くいった。
ボーナスが出た。
出世した。
大きなお金が手に入った。
コツコツと続けていた、事が
やっと世間に認められた。
賞を取る事ができた。
世間的な地位を得る事ができた。
こうなった場合、大抵、多くの男性は
器が小さいですから
その成功は、すべて自分の努力の
賜物だと思います。
（当然のように、小物の俺も含めて）
が。
それをやると、まあ、驚くぐらい
回りから人がいなくなったり
妬まれたり、嫉妬されたり
嫌われたりします。
下手をすると、恨まれる事もあります。
あなたが、何かをやって、上手くやる
事ができた場合。
大抵は、誰かの助けがあります。
これ。
忘れるんですね。
そして、忘れてしまって
天上天下.唯我独尊
ぐらいの勢いになります。
ただ、この瞬間に、細心の注意を
払うべきなのです。
あなたのそばに大切な女性がいる
ならば、あなたは、その成功で得た
ものの、6～7割を与える事を
覚悟してください。
ええ！
そんなに与えるの？
と思うかもしれませんが
このラインで与えない限り
満足感を与える事はできません。
女性は、ケチな男性が嫌いです。
ケチというのは、金銭的な面
だけではなく、人間として
トータルな意味でケチな男性です。
まあ、この根底には
自分に多くのコストを使って
くれる男性が、良いという
いたって、動物的な考えがある
ためなのですが。
そこは、おいておきましょう。
そういった仕組みがある以上。
あなたが何かを得たら、その
6～7割を与えない限り
一緒にいる女性を、満足させる
事はできません。
金銭的なものだけではなく
例えば、感謝にしても
俺の力があったから。
ではなく、お前がいてくれたから。
お前の力が、7割だった。
この考え方を意味していると
考えて下さい。
それを習慣化させる事ができれば
女性を満足させる事ができるような
対応が全般的にできるようになります。
半々ではダメです。
人間は、自分がやった事。
やっている事を、過大に評価します。
だから、何かで成功したら、その回りで
助けをしてくれていた人は、その仕組みを
元に判断をしているのです。
ですから、俺達側が、回りにいる人は
このように考えているだろう事を
理解しなければなりません。
こういった事も関係するので、6～7割を
与えてしまうという考えを
ベースにしていくと、バランスが
良い考え方、感覚を手にいれる事が
できると考えています。
