このメルマガは、男性向けなので
「女性」はなぜ怒るのか。
というメルマガタイトルをつけていますが
正確には、「なぜ、人間は怒るのか。」
今日の話は、そういった内容だと
思ってもらえれば。
なぜ、メルマガタイトルの中にあえて
「女性」
という言葉を入れたかというと
たまに、
「このメルマガは、男性向けですか?
女性向けですか?」
といった質問をもらうんですね。
いや…
ほら、メルマガ名をご覧くださいな(-ω-` 😉
どう逆立ちしても、男性向けです。
さて、なぜ、怒るのか。
そして、怒る回数が多い女性
多い男性は、人全般から好かれません。
で、なぜ、怒る人は、あんなに
怒るのか。
これは、一つ大きな原因があると
思っています。
自分の思ったような展開に
ならないから、その事に苛立ち
怒るわけです。
もし、自分の思ったような
展開ばかりならば、たとえすぐ
怒る人も、怒らなくなります。
ワガママだ。
といえば、確かにそうなのですが
ワガママにさせている
“ある考え方”
が、問題だと思ったほうが、この
場合シックリときます。
ワガママにしてしまう大きな原因として
考えられるのは、
「人は、これぐらいをやってくれるだろう」
と自分が思っているよりも
結果、低いから、思い通りにならないと
思って、それが怒りに繋がると。
期待が現実よりも、大幅に大きい。
怒ってしまう原因のメカニズムの
一つとして、これだと考えると
シックリくると思っています。
そもそも、自分が思った通りの
結果になると思わないほうが良い
わけです。
人が、思い通りの結果で動く。
これは、そもそも無理です。
他力本願ですから、自分でなんら
操作できない部分。
こちらで、思った通りの結果になる
ように、最大限の努力を注入している
ならば、まだ話しはわかりますが
全部を丸投げして、その結果に
怒るのは、意味不明なわけです。
ですから、そこに過剰に期待
するほうが、話しに無理があります。
あと、男女で、怒りにちょっとした
違いがあるのも面白い所で
男性は、怒る時には、明確な
原因があり、それに対して怒ります。
友達が約束を破ったならば
その約束を破った事に対して
怒りをもちます。
ですから、友達がその約束を
破った事。その点について、
謝りを入れてくれれば
問題は解決するわけです。
が。
女性は、そうでない傾向が強く
そこに大きな割合で
“感情を入れてくる”
その上で怒ったりします。
例えば、友達が約束を破った。
最近、自分の事をあまり大切に
扱っていない気がする。
そういった他の要素と、現段階での
感情を入れて怒る傾向があります。
そうなると、ちょっと誤り方に
必要となる点が、違ってきます。
対男性ならば、約束を破った
点について、誤ればよかったのですが
対女性の場合は、それまでのいきさつ
の中での、感情に対して誤らなければ
ならないのです。
そうなると、男性は、なぜ怒っている
のか。そして、それを解決させる
方法は、簡単なのですが
女性が怒っていると、その前までの
怒りの感情を持ってしまった過程
までを理解して、誤る必要が
でてくるので、厄介です。
結果的に、俺達男性は
「何怒ってる?」
って状態になってしまうのは
こういった事が関係していると考えると
なんか、これまたシックリときます。