男性が、何か考えるところがあって
相談ないし、話を聞いてもらおうとして
話をする場合。
大抵は、ちゃんと、その話が相手に
理解されるように、話をしようと
考えます。
簡単に言えば、ちゃんと物語として
話がスタートするわけです。
ある日の事。
こんな事があって。
そこで、ある口論が起き。
お互いにゆずれなく。
そこから、すれ違いが。
結果、今、ケンカ中になって。
何か良い案は無いかな?。
みたいな形で、初めて話を聞いた
人でも、分かるようにと、考えて
話を組み立てようと、努力を
しますし、自然にそうやります。
特に社会人になってからは、これが
ちゃんと意識できないと、相手先との
意思疎通ができない事が分かるので
必要最低限でも、この形にしようと
反射的に考えます。
しかーし。
これが、当たり前だと思ってはいけない
相手もいて。
それが、ある種の女性。
しかも、その割合は、低く無い。
結構な割合で、こんなやり方をしてくる
女性がいる事を、知っておいた方が
良いと思います。
女性は、また全然別の回路で
考える事が多く、あまり順序だてて
物語みたいな形にして、話をする事は
得意としていません。
話をする時には、物凄く頭の中で
回転をして、色々な事が頭の中で、
回転して、そして、整理されて。
(結果、話を聞くと整理されているようには
感じないのですが、女性の超回転の
頭の中では、整理されている風なんだと
俺は理解しています。)
「結果のみ」が、言葉として出てきます。
だから、物語として話を聞く事が当たり前
と思っている男性からすると。
「はい?君。今、何の話をしているんだ。」
「いやいやいや。そんな事言われても
何も事態が、把握できませんよ。」
意味が分からんがなっ。
ってなります。
これは、しゃーない。
女性からしてみれば、同時に物事を
処理できない男性をみて。
「なんで、全部、一緒にやればいいじゃん。」
って思うレベルで、自然のままだと
理解しあえる事がない部分です。
もちろん、ちゃんと、筋道立てて
話ができる女性もいますけど
それは、意図的にやっているだけで
感情が激しく動いている状態で
話をすれば、やっぱり、女性は、
元々の物語を無視したような結果を最初に言う。
そういった話し方に寄っていく傾向が
高くなります。
それを踏まえると。
女性の相談というのは、先ほどと
同じように、自分の頭の中、ぐるぐる。
と、激しく回って。
チーン。
って出てきた事が、
仮名「相談。」
という形で出てきます。
でも、もうお分かりかと思いますが
出てきた言葉は、女性の頭の中で
整理されて出てきているのですから
仮名としては、「相談。」
とは、なっているものの。
正式名称「結論。」
なんです。
だから、相談だと受け取る意味がない。
それが、結論って分かって聞いて
いれば、何を言えば良いかも分かるし
俺達男性側が、言葉の選択ミスをする
事も、かなり少なくなる。
女性の結論ありきの言葉の中から
適切な、言葉を選んで表現をして
いけば良いのだから。
だから、それがあると、女性からの
相談ってのは、こんな形になっても
普通なのかもしれない。
女性「相談あるんだけど…。」
男性「それで間違いないでしょ。大丈夫!
いや、違った^^; ^^; ^^;
相談って何?」
ニュアンス的に、大げさに言えば
こんな感じになるかなと。