お酒を飲んでいるときに、突然、
マシンガンのように話し出したり
ドン引きするぐらいに号泣したり
するってのは、ダントツで、女性
の方が多い傾向になります。
で。
それが、終わると、もうアッサリと
したもので、男性が、色々と
考えて、その件について
話をしようとすると。
「え!?あ。もういいや。」
ってアッサリと、何もなかった
かのような対応をしたりします。
それを見て、男性は、、、
「情緒不安定かっ。」
とか、内心で思ったりします。
ここなんかは、良く男女の違いを
表しているなって思う風景で。
そもそも、生物学的には、脳の
仕組みが関係しているといわれています。
たぶん、あなたも何回も聞いた事が
あると思うのですが、女性は、
右脳と左脳を同時に、活発的に
動かす事ができます。
だから、電話をしながら化粧をしたり。
音楽を聴きながらテレビを見たり
母親になると、料理を作りながら
2人の子供の話を聞いたり
その話について、さらに詳しく
話したり。
○ ○しながら、○○をする。
といったような、男性から見ると
「嘘だろ。。。」と思うような
離れ技をやってのけますが。
まあ、それも仕組み上
当たり前なのです。
(と、分かっていても、目の当たり
にすると、やっぱり、驚きます。)
ただ、ここからも、面白くて。
そうやって、女性の脳が
フルに活動しているのも
電源“オン”
になっている間だけ。
いったん、電源“オフ”になると
その活動は、オフになります。
今までの脳の回転が嘘のように
なくなります。
だから、号泣している時は
オンでも、号泣し終わったら
オフになります。
だから、時間が経過して
男性からみれば、落ち着いたな。
って思った時に、話を振っても
「え!?もう、いいや。」
ってなります。
だから、男性は、女性には、
“オン”と“オフ”
というのが、明確に存在している
事を知っておく事が大切になります。
なぜ、一旦良い雰囲気になって
後日、仕切り直しにするのが、難しい
のかも、この
“オン”と“オフ”
が関わっていると考えられます。
ちなみに、男性には、
“オン”と“オフ”
は、明確ではありません。
例えば、仕事が終わって、気持ちが
落ち着いてから、
仕事の反省や、要領について
再検討をしたり、結果について
色々と考えをめぐらす。
こういった事ができる点から考えて
も、オフ状態には、ならないことが
分かります。
男性は、また後から、落ち着いて
話をしようとしますが
女性は、その場で、その話は
終わりにしようとしています。
ここの差は、かなりの差だと
思っています。