現段階で、女性と距離感があるな
と感じる時に、近々で、どこかに
行こうといった誘いをするのは
ちょっと気が引けるものです。
断られる確率が高いと感覚的に
理解しているからかもしれません。
そういったケースの時に、
女性の反応を見たり、女性に拒否させる
確率を低くして、なんとなく
こちらの提案を、受け入れさせる
準備ができるような方法があります。
伏線をはっておく。
そんなイメージを持ってもらえると
良いかと思います。
何処かに誘うにしても、近い日を
指定すると、現実的な話になって
くるので、関係性が微妙な時は
とりあえず、女性からの答えはＮＯに
なってしまいがちです。
そこで、だいぶ先をイメージ
させるように話をするのです。
明確な日にちなどはいわないで
機会があったら・・・
このようなニュアンスで伝えて
みると、答えは肯定的なものと
なりやすくなります。
遠い先の事に関しては、人間は
簡単かつ、楽観的に
考えてしまうので、たいして、
リアルに考えないのです。
だから、逆に受け入れてもらい
やすくなります。
なぜ、このように遠い先を
イメージさせて、社交辞令の
ような肯定的な答えを貰う必要が
あるのかというと。
とりあえず、否定的な答えを
聞きたくないからです。
否定的な答えを聞くだけで、
大抵の男性は、心が折れかかります。
もしくは、心が折れます。
女性の中にあなたからの誘い等々
否定するという事実を、作りたく
ないという考えからです。
否定されなければ、色々な提案を
し放題です。
提案すれば、女性の中にあなたの
存在を入れる事ができます。
何も提案しなければ、あなたの
存在は、女性の中には入りません。
かといって、否定的な意味で
女性の中に存在はしたくありません。
そういった時には、このやり方が
有効になるわけです。
最近で、最も分かりやすいのは
消費税ですね。
あれは、まさに、この方法を
使っている一例です。
3ヶ月から、消費税を10％にします。
と言われれば、近々にそれが
迫ってきている事を、リアルに
想像できるので、反発はすごい事に
なります。
ですから、数年後先を指定して
しかも、段階的にと言う事で
良くわからないような感覚に
させようと画策しているわけです。
実際に、効果はめちゃくちゃあります。
俺達は、ただ、「あー、やられてるなー」
と感じてしまいます。
