ストレートに表現された
物事よりも、ある程度、想像
させられるような事の方に
強い興味を魅かれる。
これが、人間に備わってしまっている
ひとつの仕組みです。
そして、想像させられたものは
現実よりも、大きな期待を
持たれます。
具体的な数字で、あらわされた
ものよりも、少し表現が
ぼかされているものの方が
すごいように感じます。
たとえば、野球でピッチャーが
います。
そのピッチャーの投球
スピードが、ＭＡＸ145キロ
だとします。
それを、そのまま聞けば
145キロ。
まあ、プロ野球の投手
としては、取り立てて
早い方ではありません。
それを、剛速球投手。
や、少し説明を加えるタイプ
ならば
球が、脅威的に手元で伸びる
ので、常にバッターも
振り遅れさせるほどの
剛速球投手。
と、説明されると、正確な
数字、145キロ。
このように説明されるよりも
イメージとしては、すごい
投手なように受け取られると
思います。
これが、想像させる事の
力です。
例えば、女性と話をしている
時に、休みは何をしているの。
これをストレートに答える
ならば、事実をそのまま言う
ケースでは。
毎週日曜日は、サッカーチームに
入っているから、そのメンバー
で遊ぶ事がほとんど。
これが現状だとします。
そこに少し、想像してもらう
アバウトな要素を入れて説明
するならば
いろいろな
仲間“達”と、いつも
新しい遊びを探して
遊んでいる。
例えば、サッカーチームのメンバー
でも、言えば、いろいろな
仲間達です。
複数人いますからね。
サッカーが終わった後。
今日は、何する？
このような流れがあるならば
こう表現する事もできます。
どっちが、女性にとって
興味を持つ男性になると
思いますか？
明確な答えを言っていない
分、女性の中では、後者の
方が、色々な方向に想像が
膨らみますから、
そっちの方に、強い興味を
持つのも、無理のない事だと
思います。
このように、女性に
想像をさせる事というのは
思わぬ、興味を引く事に
つながりやすいので
ちょっと表現を変えてみる。
こういった事をやってみて
ください。
俺がね。
フェラ○○
って書くとね。
下ネタって思うでしょ？
でも、フェラーリ。
かもしれないわけですよ。
想像をさせるってのは
面白いわけです。
勝手に想像していくから。
