この男性は、本当に話を聴いている。
そう女性に感じさせる男性と
なんか、この男性は、信用できない。
話を聞いているようで、実の所
全然、そういった感じがしない。
そう感じられるのには、どういった差が
あるのでしょうか。
聴く。
聞く。
漢字で、表現するならば、この差で
結構、俺は、しっくりとくるんですね。
前者の男性は、「聴く。」
事ができています。
後者の男性は、ただ、女性の話を
「聞く。」事にだけ、重きを置いている。
この聴く。聞く。の漢字的な意味の
差なのですが
聴く。
⇒ 身を入れて聞く。
聞く。
⇒ 耳に入ってきた音を聞く。
こういった差かなト。
この聴くの考え方は、俺も好きな考え
方で、自分の中でも取り入れている
事なのですが。
聴く場合は、自分のあらゆる部分を
使って、総合的に、話を聴きます。
目で聴き
耳で聴き
口で聴き
心で聴く。
目で聴き
表情を見て、しぐさを見て。
手の動きであったり、瞬きであったり
そういった事を、目で見て
感じながら、話を聴く。
耳で聴き
話を聴き、内容を知り、感情を知る。
色々な情報を聴きます。
口で聴き
そうなんだ。
○ ○って感じなんだ。
むかついたんだ。
など、女性が話をした事を再確認
したり、感情を表現したり。
そういった意味での聴く。
心で聴く。
これは、女性が話ししている事を
理解する。心に留める。
感情を心に入れる。
こういった聴き方です。
聞く。
といっても、色々な意味で、聴く事が
できるわけです。
話を聞いているようで聞いていない。
と感じられるのは、実際にそういった
聴き方をしておらず、ただ耳に入れている。
そういった風に感じられるような
聞き方をしているからなのかもしれません。
適当に聴くというのは、それだけで
すごく
「お前の話に興味無いんだけど。」
と言っているのと同じ。
態度で、表している無興味。
で、人を酷く傷つけるのは、この
無興味なので、この点には、良く
注意を払った方が良いわけです。