これまで見てきたものから学んで
その繰り返しを行おうとします
例えば最も繰り返しとして反映されやすいのは
親の関係を見ていて、そのパターンを
繰り返すというのはよくあること
だったりします
親がすごく仲良ければ結果的に
自分の恋愛・女性関係も同じような形に
なりやすいです
なぜならば親のコミュニケーション
というものを学ぶので
それを繰り返そうとするわけです
この逆のパターンだとなかなか
人間関係がうまくいかなくなるわけです
こうやって私たちは生きていく中で
身についてきたもの
繰り返し見てきたもの
というものを学んでしまって
それを繰り返そうとする習性があるわけです
それが良い方向であればいいんですが
悪い方向にも繰り返されるということです
例えば親を見ていて喧嘩が多い
というのをインプットしている
と付き合ってる時の関係も自然と
これが繰り返され、喧嘩が多い
という状態になります
別れてまた付き合っても
また同じように繰り返すわけです
ここで見直すべきポイントは二つあって
まずは自分のこと
そして相手の女性側のことです
自分では無自覚でいる可能性が
高いのですが、自然と自分の母親と
同じようなパターン
つまり売り言葉に買い言葉を出しやすいタイプで
それにこっちものって喧嘩が絶えない
というパターンを作ってしまっている
可能性があるわけです
気が強い女性であったり
自分の意思が強い女性
こういった女性の場合は
メリット・デメリットがありますが
自分の意見をバンバン言ってくる
それが喧嘩の導火線の可能性もあります
ここで一度考えなければいけないのは
もしも同じように喧嘩別れというものが
繰り返されているのであれば
そういった気が強い女性ではなく
穏やかな女性に今度は目を向けてみる
ということです
これはなかなか意図的に行わないとできません
なぜかと言えば繰り返しを好むので
同じように気が強い女性を選びたくなるんです
それが自分の好みのように勘違いしている
可能性があるわけです
ですから一度穏やかな女性に切り替えてみる
というのは非常に有効性があったりするわけです
新しいパターンでやってみると
最初は全然刺激がないと思うかも
しれないのですが、人間は馴染みます
その環境に慣れていきます
そうすると結果的には自分は
こういった相手と一緒にいることで
心が休まって
これ全然悪くない
むしろ、いい
新しいパターンだっていうことが
インプットできるかもしれないわけです
そうするとそこで繰り返しが
違う方向に行くかもしれないです
穏やかな人が実際に付き合ってみたら
良かった・・・でも縁がなく
別れてしまったら
じゃあもう1回やっぱり穏やかな
女性に行こうか
という風に切り替えができる可能性が
出てくるわけです
このように私たちは繰り返しという
習性を持っているということを
理解した上で
もしも何回も同じように女性との関係が
うまくいかないならば
女性側のタイプを改めてみましょう
これまでとは違った女性に目を向ける
自分の好みだと思ってる女性とは
違う女性と付き合ってみると
また新しい可能性が見えてきますし
関係が良くなる可能性も十分にあるわけです