■女は「したくない」のではない。「今はするべきじゃない」と抑えているだけ
世の中には、「性欲のない女」よりも、
「性欲はあるのに、我慢してる女」の方が圧倒的に多い。
そして、そういった女性は、
自分でも気づかないうちに、身体や言動に“矛盾したサイン”を出してしまっている。
この“ズレ”を読み取れれば、
「いま誘ったら嫌われる」なのか、
「あと一押しで崩れる」のか――
その見極めがつくようになる。
この記事では、40代以上の男性が押さえておくべき、
「欲望はあるのに理性で押さえ込んでる女」が出す本能と矛盾のサインを、実例・科学的根拠つきで解説する。
【1】“性的な話題を自分から避ける”のに、なぜか興味は示してくる
●よくある会話パターン:
男「そういう経験とかあるの?」
女「え、そういう話あんまり…」と笑ってスルー
男「ごめんごめん、聞きすぎたね」
女「いや、別にいいけど(笑)…でもなんか、そういう話って、難しくない?」
ここでのポイントは、
“会話を終わらせていない”という矛盾行動。
本当に嫌なら「話題を変えて」と言う。
でもそうは言わない。
むしろ軽く笑って、拒否しながらも「でも…」という**“揺れる余白”**を残してくる。
これは進化心理学的に見ると、
「興味はある。でも、その場で“性的な女”と思われたくない」という評判管理モードが働いている状態。
つまり、彼女の中には**“欲望”と“道徳”のせめぎ合い**がある。
この時点で、完全拒否ではない。
むしろ「どうなるのかを見ている“観察タイム”」に入っている。
【2】“肌を隠す仕草”をするのに、“距離は詰めてくる”
●たとえばこんな仕草:
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足を組み直してスカートを直す
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鎖骨を触って服のラインを整える
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腕組みをしながら身体ごとこっちを向いてくる
これ、矛盾している。
露出を嫌ってるのに、ボディラインをこちらに向けてきているのだ。
これは、“性欲の抑制”と“性的意識の高まり”が同時に発動している状態。
進化心理学的には、女性が「性的に緊張している時」には、無意識に肌を隠す動作が出る。
でも、そもそも興奮していなければ、緊張する必要がない。
つまりこの仕草は、
**「自分の身体が今、興奮に反応していることに気づき、見られたくなくて隠している」**という本能的反応。
この時、女性の中には、
▶ 欲望のスイッチが入ってる
▶ でも抑えなきゃ、まだ早い
という矛盾が同居している。
ここで強引に触れると“理性の壁”が硬くなる。
だが、この段階で静かに距離を詰められる男は、
「この人なら私のペースを崩さないかも」と感じさせることができる。
【3】“その場から離れない”のに、“踏み込むと引く”
これはまさに**“性欲を我慢してる女”の典型パターン**だ。
●たとえば:
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帰ろうと思えば帰れるのに、店に長く居る
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タクシーで送るよと言っても「まだ大丈夫」と言う
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でも、手を握ると力が入る(orスッと逃げる)
これもまた、身体が出す矛盾サイン。
「ここにいたい=あなたともっといたい」
でも「進まれると、流されそうで怖い」
この矛盾の中で、彼女の脳内はこうなっている:
▶ 性的興奮 → 抱かれてもいいかもしれない
▶ 評価不安 → 軽く見られたら終わる
▶ 自己保存本能 → 断っておこう
この状態で無理に攻めると、彼女は**「相手が強引だったから」と理屈で自分を正当化するために防衛に走る。**
しかし逆に、「今日はやめとこっか」と言える男には、“次の機会に自分から近づいてくる”現象が起きやすい。
【4】LINEでは淡白なのに、会うとテンションが高い
●こんな現象、ありませんか?
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LINEだと短文でそっけない
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絵文字も少ない
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なのに会うと笑顔で会話が途切れない
これは、「会うと自制が効かなくなるのが怖い」女に多いパターン。
つまり、「本当は会うと楽しくなってしまって、流されるかも」という予感があるから、
LINEではあえてテンションを下げておくのだ。
この女性は、**“性欲と理性のバランスをLINEで調整しようとしている”**だけで、
性欲がないわけではない。むしろ、ある。
実際、そういう女性ほど、
・予定は空ける
・誘いには応じる
・時間をしっかり確保してくる
LINEのテンションだけで判断してしまうと、“自分に気がない”と勘違いして撤退する男が多い。
だが、このタイプの女性は、会った時に**“身体の反応”が正直に出る。**
【5】“視線は送る”のに、“主導権は絶対に渡さない”
目が合う、長く見つめてくる、笑う、近くに座ってくる――
こうした“誘ってるようなサイン”を出すのに、
いざ進展しようとすると「え、そういうつもりじゃ…」とかわされる。
この矛盾は、**“本能は求めているが、理性は自分のペースを守りたい”**という葛藤から来ている。
このとき、女性はこう思っている:
▶「性的な感覚を楽しみたい。でも主導権は手放したくない」
▶「欲求はある。でも“男にコントロールされる展開”は避けたい」
つまり、
“支配される女”ではなく、“自分で選ぶ女”でありたいという自己演出が強く働く。
この矛盾に対して男が「じゃあこっちがリードしよう」と踏み出すと、
女性の中で「結局そっちが進めるのか」と冷めてしまう。
解決法はひとつ。
「あなたのタイミングでいいよ」と“支配しないリード”を演出すること。
この空気ができると、女性は**“自分から選びたくなる心理”**に切り替わる。
■まとめ:「性欲があるのに我慢してる女」は、“矛盾”という名のサインを出している
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会話の拒絶は「嫌」ではなく「慎重な演出」
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肌を隠しながら近づく=興奮してる証拠
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距離を取らずにその場に残る=帰る理由を探してない
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LINEが淡白でも会う=自分を抑えるためのコントロール
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視線を送りながら主導権は握りたい=選ぶのは“私”でいたい