女性関係だけではなく、人間関係でも摩擦が起きる人の原因

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女性と一緒にいる時だけではなく
人間関係全般で、どうしても
摩擦が起きてしまったり。
回りの雰囲気を壊してしまったり。
自分が、グループの中に入ると
徐々に、回りの環境が、暗いものと
なっていったり。
 
いつの間にか、上手く回らなく
なってしまう。
こういった人が、特にそのコミュニティ
の中にいて、中心的な立場だったりすると
そのコミュニティは、とっても
ネガティブな状態になってしまいます。

 
そういった場合に、何が原因かと
考えてみる場合、こんな点が無いか？
セルフチェックをしてみると
良いポイントがあります。
 
人と話をしている時に、何を
最重要視して、話をしているのだろうか？
自分は、何を求めているのだろうか？
 
この点を自分に聞いてみて
チェックしてみてください。
 
人と話をしていても、なんか気が付くと
頻繁に、摩擦が起きるなって
人には、ある一つの共通点がありまして
 
「話をしていても、最終的には
自分の話が正しいと決めつけたがる。」
 
これです。
 
摩擦を起こしつつある会話というのを
集中して聞いていると、お互いに
もしくは、片方が、自分の話が
正しいと納得させようと、必死に
なっている。
 
最近、話をしていて険悪になった
事があるならば、思い出してください。
 
例えば・・・。
仲間達と、一緒に海に行った。
「この道、左に行くと近いよ。」
と友人が言った。
「いや、ここはね、まっすぐ行った
方が、良いと思うんだ。」
 
「いや、ほら、ナビ見てみなよ。
距離は、圧倒的にこっちにいくと
近くなるじゃない？」
 
「いやいや。
俺、この道、サーフィン行く時に
使う道だから、頻繁に通ってるから・・・。」
 
「いや、俺も・・・。」
 
なぜ、この会話が徐々に険悪になって
いくのかは、このように文字に
してみると、分かり易くなります。
 
まさに
「話をしていても、最終的には
自分の話が正しいと決めつけたがる。」
 
これが、この摩擦になる根底に
ある原因となります。
友人の言っている事が正しいかも
しれませんし
本人が言っている事が正しいかも
しれません。
距離では、友人。
でも、信号の数や、込み具合
といった視点で見れば
本人が言っている事が
正しいのかもしれない。
 
 
など、お互いに、何を基準にして
正しいと考えているかは
分かりません。
 
自分が正しいと思って、それを
どうにか証明しようとすると
大抵は、トラブります。
 
もしくは、徐々に関係性は
悪いものになっていきます。
対男性の場合は、押し付けられている。
自分が譲らなければならない。
そう感じて、イライラする傾向を
高めてしまいます。
 
 
対女性の場合は、女性としては
協力して、一緒にやっていきたいと
考えているのに、そういった姿勢が
無い事に、ガッカリして
円満な関係性を築く事が、どうでも
良くなってしまいます。
 
正解は、俺だ。
 
この思考は、もっとも厄介な
思考の一つだと思った方が
良いです。