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俺達男性は、個人差はあれど、身体の中には
イライラしてしまう、攻撃的になって
しまう性質が埋め込まれています。
で、元々、狩るってのが、俺達の遺伝子に
組み込まれている性質。
ここ数百年の間に、もっとも重要な
仕事がなくなってしまったわけですね。
で、狩るってのは、そりゃーいろいろな
能力が必要で。
当然、力が必要ですし、何よりも
狩ったろう。
っていう、攻撃的な性質が必要
となります。
でも。
今、俺達の生活には、この攻撃性は
そこまで必要じゃなくなって。
でも、この攻撃性は、男性としての
基本的な性質なので、消し去る
事はできないわけです。
それに、この攻撃性は、男性の
エネルギーの源なのですから
上手く利用すれば、仕事への
やる気へ転化したりする事が
できる便利なものだったりします。
要は、使い方次第で、すごく
良い方向にも持っていけるし
最悪な方向にも持って行けるわけです。
では、あなたの中で、クズ男を
イメージしてください。
例えば、中学校から、ヤンキーで
それが大人になっても、そのまま
の流れを保っている。
仕事もしないで、楽にどうにか
ならないかね。
みたいに考えていて、人に
寄生する事とか、タカル事とか
を考えているタイプの男性。
で、アッサリと犯罪に手を染めて
しまったりするタイプの
男性ですね。
これって、攻撃性が悪い方向に
向かってしまったわけです。
攻撃性は、上手く扱わないと
こういった最悪な方向に向かうのです。
この攻撃性は、別に犯罪方向に
だけ向かうのではなくて
他にも、悪い性質として
その人を蝕んでいきます。
そして、蝕まれた状態で起こす
行動が、その人の性質として
深く刷り込まれていきます。
つまりは、性格の悪い人に
なっていきます。
当然、回りの人間からは、嫌われて
しまような人間になります。
インターネットでもそうです。
人をけなす事、中傷する事ばかり
を繰り返している男性とかが
いると思います。
これも、攻撃性を上手く利用
できていない一つのパターンです。
このように、上手く攻撃性を
利用できていない男性には、ある種の
特徴があります。
それは、上手く、攻撃性を
発散させる事ができていない。
鬱積させてしまっているから
変な方向に、その攻撃性が向かう
わけです。
では、その攻撃性を上手く調節
するには、どうしたら良いのか?
運動。
これです。
攻撃性を上手く発散させる方法
として、もっとも要領が良いのは。
上記で、例としてあげた2パターンの
男性をイメージしてもらって
日頃から、運動を続けているって
いうイメージがないと思います。
すると、上手く、攻撃性を発散
させる事ができない。
その攻撃性は、どこに行くのか。
大抵は、悪い方向に向かうわけです。
実際に、犯罪を起こす傾向の男性
とか、陰湿な嫌がらせとかする
男性というのは、運動を嫌う傾向が
高いです。
運動というのは、俺達男性が、上手く
世の中を渡っていくためにも
攻撃性を上手く利用して、良い
方向に展開するためにも、必須の
事なんです。
もちろん、他にも色々な数えきれない
メリットがあるわけです。
だから、いたるところで、運動は
絶対にしなければならないと
口をそろえて言うわけです。
忙しいし、面倒だし。
そりゃー当然ですけど。
運動するのは、生きているのと
同じようなもの。
食事をするのと同じようなもの。
色々な理由を学ぶ事で、その重要性が
分かりますし、人間関係にも
大きく作用する事が分かります。
避けられないわけですね。
男性は、安定して好かれる人間になるために、これが必須