会話で印象に残らない男性には
特徴があります。それは、その会話の
中にある、事実だけを話する事です。
ちょっと、わかりづらいですかね。
例えば、こんな感じです。
女性「今日も暑かったですね」
男性「暑かったです。」
分かりやすく言えば、これが、会話の
中の事実だけについて話をしている
状態だと思ってください。
印象に残りやすい会話をする事が
できる男性は、こういった普通の
会話の中にも、ちょっと女性が
気になってしまうような言葉を
サラッと入れたりします。
女性「今日も暑かったですね」
男性「暑かったです。俺、暑いの
好きなんです。強烈な思い出あって。」
サラッとこれで会話を終わりに
します。
さて、では、これは、なぜ印象に
残るのか。ある程度、お分かりだと
思いますが。
基本的な事として。
「プラス」の言葉を使っている。
これは、基本中の基本。
そして、そのプラスの言葉に
“感情”を入れてあるという事です。
会話の中に上手く感情を入れる
事により、女性の印象に残り
やすくなります。
さらに言えば、その感情も
正確には、完結しているとは
言えない言葉を使っているわけです。
“強烈な思い出あって”
こう言ったならば、その強烈な
思い出は何か。これをちゃんと
話をして、そこで、やっと完結する
そういった言葉ですが
ここでは、あえて、言葉を
そこで終わりにして、未完結に
しているわけです。
ここまで、考えて、会話をする
のは、ちょっと難しいかも
しれませんが、とりあえず
サラッと感情を入れた言葉を
使うようにする。
それだけで、何も感情を入れない
ただの事実のみの会話をしている
男性よりは、何倍も印象に
残る会話をできるようになるのは
確かな事だと思います。
最初の2～3分で、こういった色々な
要素をついて、女性に強烈な印象を
与えて、興味を持たせる方法もありますが
結構、意識するべき事が多くなるので
難しいかもしれません。
