初対面で、話をしていて、ものの
10分ぐらいで、この人は好かれる
人だろうな。
と思う場合と、10分ぐらい話を
していて、この人は、嫌われる
事が多いだろうな。
と思う事があります。
これは、ある単純なポイントに
視点を置いてみているのですが
これは、高い確率で当たります。
ポイントは、話をしていて、素直に
話を受け止められるか、受け止め
られないのか。
ここです。
初対面にも関わらず、話をしていて
スムーズに話を受け止められないならば
もう少し、一緒の時間を過ごせば
多くの物事で、話を受け止められない
もしくは、もう少し強い感じに
なって、反対ばかりするような
接し方になる可能性が
高い男性だと考えられるからです。
ここは、すごく簡単な話で
女性も、男性も話をしている中で
その話を、受け止めてくれない
反対される、否定される
こういった要素を持った態度を
取られる割合が多くなればなる
程、その人に対して、嫌な感情
を持つようになっています。
例えば、相手の言っている事が
おかしくて、それをちゃんと
訂正してあげようと思ったような
反対意見であっても、その割合が
多ければ多い程、嫌な感情を
女性側は、持ちます。
女性の思考に反対する事にあまり
メリットはありません。
そもそも、反対をした所で
女性が、その話を素直に受け止める
事がないのです。
そして、ここが結構大切なのですが
なぜ、女性の考えが誤っているのか。
その理由は？
明確な根拠は？
となると、大抵、そんなものは
ないという形に落ち着きます。
ここを決定しているのは、結局
自分の感覚、自分の判断なわけです。
もしかしたら、他の第三者に判断を
仰げば、アドバイスと思って
反対意見を言っている方が
考え方に誤りがあるかもしれません。
自分の意見というのは、本当に
正しいのか。
それも、確定ではないのです。
女性に自分の意見を押し付けて
しまうとうのは、少し傲慢なのかも
しれません。
そういったような事も含めて
女性も男性も、自分の考え方は
正しい、間違っていないと
思って生きています。
だから、その考え方を、否定されたり
反対されたりする事には、
その内容に関わらず、嫌な感情を
持つわけです。
すべてに迎合する必要はありません。
しかし、話の中で、反対や否定を
する事が、有意義だとは思えません。
だったら、ちゃんと相手の考え方を
尊重した上で、話し合いをする。
この方が、何倍も良いと思います。
もちろん、話し合いをするような
内容に値するものであればの話です。
一回一回、考え方が違うから
といって、じっくりとした
話し合いをしようと思えば
それは、ちょっとうっとうしい
存在になってしまいますから。
だから、普通のポップな会話を
している中では、否定、反対といった
要素の会話は、大していらない。
そんな風に考えています。
