そもそも、会話とか、コミュニケーション
って何をするためにあるんでしょうか。
今日は、その点について、お話を
しておきたいと思います。
ここが、はっきりと分かっていないと
いったい、何をするべきなのか。
全然見えません。
自分が、女性と（もしくは、男性
でも良いです。面と向かって、
コミュニケーションを取っている相手。）
話をして、コミュニケーションを
取っている場合。
自分は、何がしたいと思っていて
あなたに、こういった事を
理解してもらいたいのです。
そこで、できたら、こういった事を
してもらえると、すごく
うれしいのですが。
どうでしょうかね？
当然、相手側からも、同じような事
を伝えられているわけです。
だから、自分の事を告げて。
相手側が告げてきた事を
理解して、その中で、お互いに
できる部分を見つけて。
その中で、上手くやって
いきましょうよ。
これが、俺達が日常行っている
であろう、コミュニケーション
なんだと思います。
ただ、そこで、問題を抱えて
しまう人は、自分からは
自分は、何がしたいと思っていて
あなたに、こういった事を
理解してもらいたいのです。
そこで、できたら、こういった事を
してもらえると、すごく
うれしいのですが。
まで、言っておいて。
相手側にも、同様にこちらに
告げたい事がある。
それを、ちゃんと理解できていない
受け止められていない。
そういった状態になりがち。
当然、そういった状態ならば
相手側は、それ以上、この人とは
良好なコミュニケーションは、
とれないな。
と判断をして、距離を取ります。
そこで、良好なコミュニケーションは
終わりを迎えるわけです。
これが、コミュニケーションで
支障をきたしている人に、多い
パターンです。
そう考えると、自分で精一杯の
状態になっていると、この状態に
なりがちです。
自分の事しか見えない。
見る余裕がない。
もしくは、我が強すぎて。
自分の意見は、通すけど。
相手の意見は、通さない。
という、すごい形が当然だと
思っているパターンもあります。
で。
今度は、俺達が、そういった良好な
コミュニケーションが取れている
という前提での話をします。
その場合は、上記のような
状態により、ちゃんとした
良好なコミュニケーションが
取れない人の存在も
ちゃんと、知っておかないと
いけない。
でないと、そういった人と
良好なコミュニケーションを
取れると思っていると
自分にシワ寄せがくる。
「あー。この人は、残念な事に
良好なコミュニケーションは
取れない人なんだな。」
これが、分かると、そこでの
トラブルが起こりにくくなります。
