あなたが女性と話をしていても
女性が、元々、お話が大好き。
というケース以外で、多くの話を
引き出せない大きな理由や
信頼できるような男性になれる
程に、上手く話をする事ができない。
上手く話を、女性にさせる事が
できない核の理由というのがあり
今日は、その核の一つについて
お話をします。
例えば、テレビドラマの話をしている
場面を例にしてみます。
この会話の中に「核」があります。
女「家族ゲーム見てる?」
男「見てる見てる。」
女「あれ、面白いよね。」
男「そうだねー。」
女「最初、受け入れられない雰囲気
だったんだけど、今、虜。」
男「でもさ・・・。」
と。
女「家族ゲーム見てる?」
男「見てる見てる。」
女「あれ、面白いよね。」
男「そうだねー。」
女「最初、受け入れられない雰囲気
だったんだけど、今、虜。」
男「分かる♪。」
差は、1箇所。
でも、ここが「核」だと思っています。
単純に、否定が始まっているという
捉え方もありますが、もっともっと
理由は他にあります。
それも決定的な差と言えるような
ものがあります。
さて。
それは、何でしょうか。
すごく単純ですよ。
男「でもさ・・・。」
ここなんですが。
この言葉って、何が続くと思います。
話をさえぎっています。
「でも」
これは、女性の話をそこで
半分強制的に終わらせているわけです。
で。
「自分が話をしようとしている」わけです。
がまんが出来なかった。
話を最後まで、聞くという簡単そうだけど
実の所は、難しい事が
出来なかったわけです。
話を聞くなんて、簡単な事。
その気になれば、いつでもできる。
って思っている人ほど、できません。
なぜか。
実は、最後まで、話を聞くという事は
すごく難しい事だから。
強い意識が、必要な事が多いから。
この例としては、テレビドラマの話
ですから、自由に話をすればよいのですが。
女性の話を、人間同士の信頼関係を
構築できる程の会話ができない。
って人は、残念ながら、こういった
細かい部分でも、会話を取ります。
で、自分が話をしたいという欲求に
負けてしまうのです。
しかも、ほとんどのケースで。
すると、女性が気持ちよく話ができる
事は無いわけです。
話を半強制的に終わらせないような
言葉を使うわないように意識してみる。
自分が話をしたーい。
という欲求に、気づこう。
ここ。大切かもしれません。
自分の話したいという欲求が
出てきている事を感じ取る事。
全部から、全部。話をさせようという
事ではなく、小さく、場面場面で
訓練する事は大切だと思います。
でないと。
突然の場面では、日ごろから訓練
していない事。意識できていない事は
やる事ができませんから。
ちょっとだけ、この点を意識して
みてください。